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当たり前になってからが勝負
自分の評価が上がると、期待してもらうハードルも上がる。
そうなってからが頑張りどころだなと思う。
最初はやるだけで驚いてもらったり、感謝してもらったりしていたものが、やれるのが当たり前になってくる。
その後が大変だと思う。
叱られるとか、ガッカリされるとかそう言うことではなく、1番しんどいのは心無い修正点の提案だと思う。
相手が当たり前だと思っているから、作るのも考えるのも簡単だと思っている。それはある意味では、「この人ならそのくらいできて当たり前」と思ってもらっている証拠でもあるのだが、苦労が伝わっていないことでもある。
「ここってもう少しこうできないの?」
自分が工夫してそうしているところを、違和感だと捉えて指摘してくる。
それが1番しんどい。
「お前が作れや」といってしまっては元も子もないし、自分への期待の裏返しでもあるのだし。
でも自分も気をつけたいと思う。
社長だからとか、ベテランだからとか、「そのくらいできて当たり前」と思ってしまうと、たとえ年上であっても相手を傷つけるかもしれない。
とにかく自分はそろそろ年代的にも「このくらいできて当たり前」と思われるし、そう思ってもらえないといけないポジションになってくる。
そろそろ勝負どきかもしれない。
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