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質問できる環境

堂々と質問できるかどうか。
それは仕事に慣れてきているかの、ひとつのバロメーターだと思う。

最初はなんでも知らない前提なので、恥じらいも遠慮もなくなんでも質問できる。
でも在籍年数が伸びてくると、ある時「このくらいは知っておかなくちゃ」という見えない境界線が邪魔して質問することに対して臆病になる。
在宅勤務で相手の様子が見えないならなおさらだ。

そして次第に仕事をこなしていくと、今度はまた堂々と質問できる段階があると思う。

それは自分の仕事にある程度自信があって、質問の意図も明確だし、「これは他部署に聞いても失礼にならないことだ」と分かるくらいには、関係各部との相関図が頭の中で描けているからだと思う。

今の部署では、まだまだ担当して日が浅い。即座に回答や解決策が思い浮かばないことが多い。
冒頭から書いているようなことを念頭に、「せめて」と思って、質問上手になろうと日々仕事を頑張っている。

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