見出し画像

新しい旅

久しぶりにポケモンシリーズをプレイした。クリアした記憶があるのは学生の頃にプレイした『ファイアレッド』だ。

その頃から随分な時代を経ている。
今回の『スカーレット』を始めてみると知らないポケモンに出会えるのにも驚いたけれど、ストーリーや、自由にいろんなクエストを行えることにもすごく驚いた。

自分のイメージだと順番にジムリーダーを倒していって、その先にチャンピオンロードがあるというものだったので、「さぁ、どこにでもいって良いよ」と言われると驚きと共に、すごく自由を感じた。

先日内田樹さんの本で、「校舎は想像がつかずミステリアスな方がいい」という言葉を読んでなるほどと思ったのだが、今のポケ燃ゆはまさにその通りだと思った。(ちなみに主人公は学生という設定です)

次に何が起こるか分からないし、自分で決めるという点でも、現代に必要とされている能力が意識されていたりするのだろうか。

ゲームが人に与える影響は大きいと思っている。それが子供時代であればなおさらだろう。

今のポケモンをプレイして育った子供たちは、自分達よりも自由に人生を選んだりしやすくなると良いなと思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?