理想は持ちつつ、完璧を無視する
完璧な法律がないように、完璧な仕事というのもないのかもしれない。
勉強と違って、仕事の正解は時代や考え方によっても変わることもある。
でも自分はずっと勉強の感覚がなかなか抜け切らずに、「どこかに完璧な答えがある」という気がしていた。
でも最近その前提に立ってしまうと、仕事の場合、絶対に最後には傷つくようになっている。そういうことに気がついてきた。
ありもしない「完璧」の幻想に惑わされると無意味に自分を傷つけてしまう。完璧じゃなくても誰かの役に立てていればそれだけで十分だ。と考えるように変えていきたい。
理想を持つことは大切かもしれないけれど、あまり自分を苛めすぎないようにした。
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