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ママ達はルームシェアをした方が良いんじゃないだろうか!?

元々私は自炊派なのですが、最近はコロナの影響で完全に自炊になり、料理の腕がメキメキと上がってるような気がするMasakiです。

私は元々料理好きの大酒のみ。
しかも一人暮らしが長い。
外食も好きですが、色々なレシピ見ながら作って、DVDで映画を見ながら、好きなお酒と合わせて「もうちょっと濃い目の味付けでも良いかな」「ちょっと量が多めだな」「盛り付けをもう一工夫……」とかあーでもないこーでもないと考えながら作るの好きですね。
好きなところでDVD止めれますし。
……一人ってところが寂し……3蜜を防いでます。

そんな中、ママさん達の悩みを聞くことがあります。
その中でよく聞くのが「家事が大変」といった話。
特に、学校や幼稚園が休みで子供たちが家にいるって事が大きく負担になってるようです。
子供たちの面倒を見ながら、いつもの家事をやる。
外出出来ずに体力と好奇心を持て余してる子供たちは、さながら「小さな怪獣」らしいです。
こんな時に旦那が手伝ってくれたら……」
仕事に行ってるそうです。
テレワークだとしても「慣れないやり方だから大変」との事。

昔って、こんな災害みたいな状態の時、どうしてたんだろう?と考えた時に、真っ先に思い付いたのが「お爺ちゃん・お婆ちゃんの応援」です。
人生経験もあるし、孫と一緒に過ごすのは疲れるけど楽しいんだろうなぁ……などと思いました。
しかし、今回のコロナでは無理
高齢者である「お爺ちゃん・お婆ちゃん」は感染リスク・重症率が高いからです。
3世代同居の場合は「いざって時は、お爺ちゃん・お婆ちゃんに頼める」ってところが強みだったと思います。
しかし、今回に限っては、逆に離れて暮らした方が良いぐらいです。

かといって、ハウスキーパーや代行業者に頼むのは難しいでしょう。
感染リスクの問題もありますし、なにより金銭的な問題が大きいかと思います。
自粛要請が叫ばれ、その中でもなんとかしなくてはいけない。
飲食業のテイクアウトなんかは特にそう。
飲食店が1ヶ月休業し、従業員の雇用を続けたら半年分や1年分の利益が吹っ飛びます。
営業の継続を諦めた方も出だしてきてます。
そして出口が見えない。

何とかならないものかと考えて思ったのが
ママとこどもは、複数家庭がルームシェアして協力すれば良いんじゃない?」と言う事。
ママ1人でこども2人の面倒をみるよりも、ママ2人で子供4人の面倒を見る方がラクなんじゃないかな!?
ママ3人でこども6人の面倒をみる。こうなったら、結構負担が減るかも!?
こどもたちも、歳上の子たちが歳下の子たちの面倒をみてくれたら……かなりラクになるんじゃないかな。

普段であれば「学校や幼稚園があるから、いきなり遠いところで生活は無理」となりますが、今はそもそも学校や幼稚園に行ってないし。
授業があってもオンラインの所が多くなってきてると思います。

あとは場所の問題。
誰かの家が大きめで、他の家族を受け入れられれば問題ないのですが、まずそういった事は無いと思います。
今、そういった「大勢で生活できるところ」と考えると
「普通にシェアハウスで良いんじゃない!?」と単純な答えになりました。
今のシェアハウスの利用率はどうだろう!?低いのだったら安く提供できないものかな。
次いで思いついたのが、素直に「ホテル」。
人の移動が無いために客が来ない。大型倒産してるケースもあるらしい。
空気を保管してるぐらいなら、安く貸してくれたら良いんだけど……自炊とか無理ですね。外食してたら高くつきますし、洗濯も無理。子供たちが遊ぶスペースもなさそう。

色々考えてて、ふと思いついたのが「キャンプ場のバンガロー」です。

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キャンプ場にある小屋みたいな宿泊施設。
イメージとしては木造で、立派な奴だとログハウスとか。
調理もできれば、洗濯もできるし、お風呂もあれば、当然ベッドもある。
自然に囲まれてて、こども達が走り回って遊んでも大丈夫!

現在、キャンプ場は営業中止してるところが多いようです。
レジャー施設ですからね。不要不急の外出になるのでしょう。
もちろん、営業してないって事は、経営状態が悪化してるはずです。
そういったところは「レジャー施設」としてでなく「コロナ対策用の施設」として「ママさん、こどものシェアハウス」として貸し出してはどうかなと思います。
ただ、バンガローやキャンプ場は山間部等にある事が多いで、買い物は不便だと思います。
特に食材。
でも、それはキャンプ場がまとめて仕入れれば良いかなと思います。
そして作る料理は皆同じ料理。ここらへんは「キャンプ」のノリで統一しちゃえば良いかなと思います。
同じ材料で同じものを作るのだったら、料理苦手な人にアドバイスもできますし、いっその事全員分をまとめて作ってしまうのも良いかもしれません。
何より、献立を考える必要がありません。献立で苦労してるママさんも多いかも。
Wifiさえ通っていれば、オンライン授業は受けれますし、似たような境遇にいるママさんたちは、お互いに相談したりしあえば不安が減るのではないかと思います。
ママさん3人とこども6人ぐらいで1つのバンガロー。そのバンガローが近くに数件。
結構、心強いのではないかと思います。
旦那は、自宅からいつものように仕事で良いかと思います。自分の食事ぐらい作れるでしょう。

政府から少し補助金がでたら、利用しやすいかなと思います。
キャンプ場も営業してなかったらお金が無くなるだけです。
ママさんの悩みと苦労、それとキャンプ場の経営。
同時に救えるかな!?と思ったりします。
こうなった時、旦那は「料理ができるか」「掃除・洗濯は大丈夫か」って事が問われることになります。
普段から家事を手伝ってる旦那さんは勝ち組です。
いざとなって、料理が出来なくて泣いてる旦那さんへは「だから普段から一緒に家事をしようって言ったでしょ!」とか言っとけば大丈夫です。
心理学に「転地効果」というものがあります。
日常と違う環境に行くとリラックス(リゾート地)できたり、逆にテキパキできたり(会社に入社したての頃)する事です。
女性が、恋人と付き合い始めの頃にやたらと相手に尽くすのも転地効果の一種かなと思ったりもします。
転地効果は3ヶ月ぐらい続くそうです。
バンガロー生活も3ヶ月ぐらいは楽しめるのではないかなと思います。
コロナで言えば、社会的に問題視されてから3ヶ月が経とうとしてます。
コロナによるストレスや不満が表面化してきてるのも転地効果が無くなってきてるのかもしれません。

バンガロー生活をあげてみましたが、実現は難しいかもしれません。
でも、物事を丁寧に考えて行けば、何か解決の糸口が見えてくるかも。
何かの参考になったら幸いです。

本日も、長文にお付き合い頂きありがとうございました。
なかなか辛抱が続くコロナの情勢ですが、物事を1つずつ考える良い切っ掛けかもしれません。
もしかしたら、神様が「一度、世の中の事をちゃんと考えなさい」と言ってるのかもしれません。
私に何か見つけられるのか、思いつけるのかはわかりませんが、この機会にしっかりと考えていきたいと思います。
これを読まれた方、何かの拍子にフッと思いつくかもしれません。
私も頑張りますので、一緒に頑張りましょう!

↓小児科のお医者さんたちが、こどものコロナ対策などをイラストを交えてわかりやす説明されてます。
ママさんは見ておいた方が良いかも。


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