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京都大学発スタートアップ:FishTechで持続可能な漁業を、海況予測サービス「漁場ナビ」

・会社名

株式会社オーシャンアイズ

・一言紹介

FishTechで持続可能な漁業を
海況予測サービス「漁場ナビ」

・インダストリー

農林水産業、IT

・関係大学(研究所)

京都大学、JAMSTEC

・会社HP

・メインサービス

海況予測技術及び好漁場予測サービスの研究・開発

「漁業者が将来も安定して漁業を続けていける社会・地球の豊かな海洋資源が持続する社会」の実現を目指し、京都大学と海洋研究開発機構(JAMSTEC)が基礎研究を担う形で、海況予測技術及び好漁場の予測サービスの研究・開発を行う。事業のきっかけは、2010年に行われた「気候変動適応研究推進プログラム(RECCA)」にある。アカイカを対象に、温暖化に伴う漁場や水産資源量の変動推定などの情報提供を目的とした技術開発を行い、現在は青森県の漁業者に提供されている(当時の研究チーム:JAMSTEC、青森県産業技術センター、水産総合研究センター、京都大学、北海道大学)。「漁場ナビ」では、漁場を決める重要な要素である海水温を、衛星”ひまわり”の映像から独自のAI技術で表面海水温を復元することで漁業者に情報を配信している。同時に、スーパーコンピュータを利用した海水温・潮流の現況・予測も同時に配信している。

・勝手コメント

・日本の漁業は儲からないというフレーズを聞くようになって久しい。個別漁獲割当など、資源管理の方法は色々議論されているが、どのような形で落ち着くだろうか。

・参考資料

(1)会社HP

ロゴは会社HPから使用、内容は参考資料を基に作成しております。
問題がある場合は削除・差し替え対応いたしますので、
お手数ですが下記にご連絡をお願いいたします。
honda000masaki@gmail.com(編集:本多)

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