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魅力的な起業家とは?

「始動 Next Innovator 2016」DAY1、2に参加をしたので、改めて感じたこと思考したことをまとめたい。

知と知のコラボレーションがイノベーションの原理原則

ここでは起業家をイノベーター(変革者)と私は呼ぶことにしたい。

まず、魅力的な起業家を語るには、イノベーションの原理原則を知る必要があると私は思う。

約80年前から世界のイノベーション研究者たちの間で変わらない理論があるを知っているだろうか。

それは、イノベーションの父であるシュンペーターが言う、

イノベーションの本質は、知と知の組み合わせであるということ。

これは、「始動 Next Innovator 2016」の初回プレゼンテーションで、

山本教授が教えてくれたことだ。

つまり、知と知を組み合わせられる人、組織、企業がイノベーションを起こせることを行っている。

もう少しイノベーションについて補足するとするならば、

自分から離れた遠くの地をなるべく幅広く探しそれを例えば新しく組み合わせてみる。

・エクスポラレーション

・両聞き経営

・知の探索からイノベーションが生まれる

例えば、

増田さんが消費者金融を見たときにレンタル

⇨儲かるのであれば知の深化

1.経営者レベルの両聞き。リーダーが知の探索

2.戦略レベル

 オープンイノベーション

 CVCは知の探索のリアルオプション投資

 投資企業にメリット

3.人脈レベルの両聞き

 ダイバーシティ

 多様な人脈

これが80年以上前から変わらない、イノベーションの原理原則であるとすると、

魅力的な、またはイノベーションを起こせる起業家とはどのような人だろうか。

魅力的な起業家には圧倒的な熱量がある

解決したい問題(社会問題でも個人の問題でも何でもいい)について情熱と熱量と持って人に伝えられ、

その人を応援したい、応援せずにはいられないと感じさせる人だと考える。

そのような人は往々にして、感謝、謙虚、向上心が高い。

「始動 Next Innovator 2016」DAY1の神戸大学で行われたピッチ大会で引き込まれた人がいた。

同じく始動に参加していたパナソニックのxxさん、プレゼンテーションがすごく情熱的であった、

正直、専門分野ではないこともあり、中身を十分に理解はできないが、

プレゼンを聞いた後話をしてみたいと感じるそんな世界観を持つ方であった。

この気持ちを相手に持たせる人の周りには、人が集まり、コラボレーションが生まれる

知と知のコラボレーションが生まれる、そんな環境を自ら作れる人なのだろう。

起業家に必要な条件とは

疑問力 知の探索

観察力 知のしんか

実験力 知の探索

ネットワーク力(誰に聞けばわかるか)

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