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「まさき・ザ・ビューティー」はじめました #001

ご覧いただきありがとうございます。

元メイクアップアーティストの”まさき”です。

カンタンな自己紹介です。
ワタクシ、18歳で美に目覚め、美容業界には15年ほどお世話になりました。

国内外あわせて延べ4万人以上のメイクに携わってきました。
今も活躍中の著名人のかたや、人生の先輩方のお力添えをできたことは有り難い経験でした。
ここではビューティーをテーマに、ノウハウの共有ができればと思っています。

・・・と、キレイなことだけ書いてみましたが、現実はまったく華がないワタクシです。
体調を崩して美容業界を離れ、すさまじい失敗を重ねてきました。

「顔を洗って出直してこい!!」なんて、叱咤激励いただいたものです。(恥

ということで、今日はそんな昔を思い出しながら、ビューティーの基本である「洗顔テクニック」についてご紹介したいと思います。

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【基礎編】 
さて、洗顔はどのタイミングでしますか?

お勤めのかたは、朝と帰宅後のお風呂前?
専業主婦のかたも、朝と夜でしょうか?
どのタイミングにしても、洗顔がメイクをする前の基本になるのはご存じかと思います。

そして、メイクをする前に確認する重要なプロセスがあります!
「そのときのお肌の状態を確認すること」です。
例えるなら、絵をかく前のキャンパスの状態チェックです。

真っ白でなんの汚れもないキャンパスなのか? 
それとも、ざらつきや汚れがあるキャンパスなのか・・・どちらが良いか分かりますよね!

正解は「真っ白なキャンパス」です!

これを顔に例えると、いわゆる「メイクに適したすっぴん肌」の状態ですね。
くわしくは後日書きますが、今日はその状態を目指すための手順をご紹介します!

1.顔をあたためる
その日のメイクや肌質によって、「クレンジングオイル or ミルク」を使うことが多いと思いますが、液体を容器から出してすぐに顔乗せしているかたはストップです!

オイルやミルクを手のひらに乗せて体温に近づけ、それから顔へ乗せてあげて下さい。
化粧を濃く乗せている部分はこすらず、優しくゆっくりマッサージするようにクレンジングしてみてください。

一度で落とせなければ、蒸しタオルで1~2分ほど温めて毛穴を開かせてから、洗顔を入念にお願いします。

<おまけ>
●クレンジングシート
とても便利ですが、ワタクシ的にはオススメしません。
みなさんの手のほうが、シートよりもやさしくお顔にタッチできるんです。
肌のくすみの原因になることもあるので、いま使っている方は少しずつ回数を減らしてもらえると嬉しいです。

●蒸しタオル
乾燥を招くこともあるので、乾燥が気になる場合は毎日する必要はありません。
毛穴の奥底に詰まった化粧品の残留物などを取り除く方法のひとつとしてご提案します。

●オイルとミルクの使い分け
「肌の状態、メイクの度合い、季節」の3つをポイントに使い分けされるほうが良いですね。

2.洗顔料モコモコ
洗顔料をよーく泡立たせて、顔に乗せます。

3.泡で顔をマッサージ
手で顔を洗うのではなく、泡で顔をマッサージするイメージでやさしーくです。
泡でゴシゴシでなく、ひよこの頭をなでるぐらいの気持ちでやさしく、皮脂の多い、鼻の脇、Tゾーンなどを中心に なでなでしてきます。
皮脂があまり出ない部分(ほほやオデコ)は、かるーくで大丈夫です。

4.しっかりすすぎ 
汚れを浮かせてるのに洗い流すのを怠ったら、折角よごれが浮き出てるのに、その汚れまた付着しちゃいますよね。
だから、すすぎをしっかり行う事です。

すすぎはまた、体温ぐらいのぬるま湯でよくすすぎます。
(この時、冷水はまだ使わないで!!)

次のスキンケアで栄養入れる毛穴が小さくなっちゃって栄養は入りづらくなるから!!

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【今日のまとめ・ザ・ビューティー】
洗顔の基礎の基礎は、「すすぎを丁寧に」


・・・・ワタクシの悪いクセで長くなっちゃいました。(汗
この続きは、またご紹介します。

毎日いろんなことがあって、心が穏やかではない日もあると思います。
それでも、誰もが顔を洗って出直せるチャンスが毎日あります★

いっしょにがんばっていきましょう!

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