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我が子の成長と、親バカ野郎。


7月末日。
ようやく梅雨も明けようとしてきたこの頃。

蝉の鳴き声も日に日に大きくなり、
いよいよ夏本番がやってきた。

日本の四季で一番好きな季節。そう夏っ!
・・・であったが、最近はこの暑さに歳が悲鳴を上げている。

なぜ好きなのか、ふと考えたときに、
夏休み、海、山、プール、スイカ割り、キャンプ

と。
子供にとっては豪華すぎるぐらイベントが多いからである。
いつまでも、ワクワク感と無邪気でアホな自分でありたい。


生命の誕生 

「おぎゃーおぎゃー」っと、
2018年1月8日、この世に新しい生命が誕生した瞬間だった。

今振り返って思うと、出産と言うのはやっぱり、

”奇跡”そのものだと思う。

なにもかもが初めての経験だったので、
生まれるまでの間ずっと妻のそばにいた。

結果、そばにいるだけしかできなかった。

と、悲観的ではなく、そばにいる経験をしたことで、
自分のまだ知らない”おかん”の気持ちを少しは感じれた気がした。

妻はとても健康で元気な男の子を産んでくれた。

「ありがとう!」


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成長


”ほんまに子供の成長は早い”
とにかくこの一言にしかつきへん。(たまに”関西弁”やねん?)

現在は、2歳6ヶ月で保育園に通っている。
たまに送り迎えするが、他の子供と比べても一際目立つ
ヤンチャ坊主だ。笑

成長の話をすると自分の考えは、
【人との出会いの数+そこでの経験=成長】
みたいな方程式があると思っている。

ただその中でも一番の影響力があるのは、
間違いなく”parents(親)”である自分だっ。

今更だけど息子の名前は碧桜(あお)

今風の当て字でキラキラになるんかな?
(そんなつもりはないが画数だけは気にした。)

そんな碧桜を見ていると自分の写鏡を見ているようでならない。

子育てに正解ないと思うが、人の道に外れることと、
”妻と友達を裏切らずに大切にする信念は死ぬまで伝える”

要するに我が子を通して自分の子供っだった頃を
照らし合わせている自分がいる。

小さい時、めちゃくちゃ迷惑をかけたしクソガキだったとは思うが、
こんな風に擬似体験をしているなんて、なんかの定めかもしれない。

もしかしたらではなく、確実に子供も親である”てめえー” も、
互いに互いが成長しているのである。

結論。
誰しも最初は親なんて初体験だということ。

繰り返しになるが、
子育てに正解なんていうのはなく、常に試行錯誤しながら、
子供と向き合って共に成長しているのだと、

日々、子供を通して実感する。

もちろん良いことばかりではなく、
時には感情的になったり、ケンカしたり、
一緒にアホになったり、泣いたり、常に、

”喜怒哀楽”をぶつけあっている。

これが成長なんだと噛み締めている。

はずだ・・・。


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親を知らずに親になった親バカ野郎


一つ確実に言えることは、
自分と同じ思いはさせないことだっ!

しっかりと親の「愛情」というのを、
我が子に伝えたい。

そしてエゴではあるが、その愛情を、

碧桜の周りの人や未来の孫に伝えてほしい。


ちょいと自分の話をすると、

自分はいまだに”おかん”と会ったことがない。
20歳で自分を産んだおかんは、今頃どこでなにをしているのか、
気にならないと言えばウソになる。

”おとん”と籍も入れてなかったのは、妻と籍を入れた時に知った。

おとんが誰なのかはあまり気にしてないが、
いつかは、おかんに会いたいと思う。

迷惑でなければ・・・。

最後になるが、親というのは離れていたとしても、
我が子のことが世界で一番に好きなのは間違いない。

これが共通して言える”親バカ野郎”である。






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