煩悩を捨て去ること 一日一南無 10日目
生きているといろんな欲が生まれます。これが煩悩ですね。
自分中心で世の中が回っていると考えているから、欲が生まれ、欲が自分を苦しめる、というのが仏教の教えです。
恨みは自分の思い通りにいかないことへの怒り、何かを羨むという気持ちの現れ。愛に溺れて、必要以上に求めてしまったり、歪んだ形になってしまう。
これらの欲があるから人は苦しむ。捨て去るのだ。
自分中心ではなく、世の中全体の中に自分がいるという考え方をしなさいということですね。
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