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中小企業への外観検査AI導入支援に挑戦

先日社会人大学院の公開講座(下記参照)で知り合った外観検査AIのスタートアップを、親しい会社に紹介する場をセットしました。

私なりに理解したのは、外観検査は「その画像を人間がみて、不良かどうかを判定できるならば、AIでもできる」ということです。

検査対象の製品を色々な角度からみて「反射がおかしくないか」等がようやくわかる、という検査は人間でなければならない可能性が高いです。

よって、画像検査AIに任せる仕事は「明らかな良品を判定してもらうこと」とし、怪しいものを人間が判定するという検査工程を構築するのが妥当と理解しました。

中小企業がAIを導入するに際し、参考になる資料がないか探していたところ、経産省の「AI導入ガイドブック」を発見しました。このときは生成AIには言及がありませんが、改訂版では登場してくるでしょうね…

自作をしてみても面白いと感じました。こちらの動画どおりに作成すれば、数千円で十分作成できます。

新しい知識は本やネットである程度理解したら、実際の課題にぶつけてみることが大事かと思います。今後も、新しい分野への学びを続けていきたいと考えます。

余談となりますが、今回の商談をセットするにあたり、ChatGPTでアジェンダのたたき台を作り手を加えることで、質の高い商談をすることができました。個人的にメーカーの商談で一番意味がないのが「会社紹介」だと思っています。このあたりはまた別の機会にまとめます。


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