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仮想通貨 1月から3月までの時期で感じたこと、伝えたいこと

 この図をみてほしい。真っ赤である。仮想通貨投資をされている方なら分かるが今年の年始から3月にかけて仮想通貨は大暴落した。平均72%マイナス。年始から仮想通貨投資を開始して人は大惨事である。

 去年の夏から秋にかけて仮想通貨は物凄い速度で高騰した。そのせいか仮想通貨って儲かる、稼げるといった人が続々と参入してきた。いわゆる出川組と呼ばれる方達だ。

 年末には200万だったビットコインが65万まで下落した。投資した金額が半分以下になる大暴落である。

この時期に私が学んだこと感じたことを書いていこうと思う。

・仮想通貨投資は余剰資金ですること(資金管理の重要性)

・目標を高く持つのはいいが最悪の事態も想定すること

・根拠を持った投資をすること

・複利の重要性

・本当に大切なことを考える

 上から説明していく

 仮想通貨は過剰資金でするということ:これについては完全にメンタル管理、自己コントロールに関することだ。

 仮想通貨はボラティリティ(値動き)が激しい。資産が増えているうちはいいいが逆をいうと下落率も高い。

 余剰資金で投資していないと精神的にきつく日常生活にも支障をきたす。年始から投資している方は億りびとというフレーズに煽られ高値掴みし、失敗している。

 目標は高くしていいが最悪の事も想定すること:最悪の事態とはハッキング。資産が0になるからである。

 仮想通貨投資をしている過半数が億りびとというフレーズに麻痺しリスク管理は全くしていない。

 今年ネムのハッキングがあったがハードウォレットで半分以上は管理していなかった。仮想通貨投資で一番のリスクはハッキングである。

 お金を稼ぐために何も知識がない状態で参入している方が多い。もう一度いうが仮想通貨の最大のリスクはハッキングでありリスク管理はウォレット管理である。

 億りびとになるという夢はいいが資産が盗まれれば意味がない。道路に財布を置いているようなものだ。

根拠をもった投資をすること:これについては簡潔に言うと狼狽売りを避けるためである。

 自分が投資している銘柄に理解がない場合価格が下がってきた場合怖くなって売ってしまうのである。

 損切りという言葉があるが意味合いがまた違う。銘柄に対してある程度自信があり軸がしっかりしていれば適切な行動に直結しやすい。

複利の重要性:これについては私も考えさせられいい経験になった。

 仮想通貨を現物で投資した場合どうしても資金ロックされ日本円が不足してしまう傾向になる。現在お金としての価値は紙幣、法定通貨なため日常生活をするには日本円が必須だ。

 これは資金管理の部分にもあたるが全ての資金を仮想通貨投資すると生活が圧迫される。ストレスになるケースがある。複利があった場合余裕があれば仮想通貨投資に回せるし他のビジネスにも色々取り組むことができ安定性が増す。仮想通貨のみ投資しているなら他にも投資を検討するべきである。

大切なことを考える:1月から3月の暴落で平然としていられた方は少ないだろう。

 友人や家族大切な人にあたったりした方もいられると思う。確かにお金があれば幸福度は確実にあがり人生において余裕もうまれるが全てが手に入るわけではない。

 身近で支えてくれている人の付き合いかたを振り返ってみるといいかもしれない。

 しかし今回の暴落期間はすべてが悪いことではない。メンタル的に強くなっただろうしいい経験になったと思う。ただ一番もったいのがここで退場することだ。

 仮想通貨界は間違いなく発展していく。ブロックチェーン技術が発達したからといって仮想通貨の価値が上げるとは断定できないが素晴らしい技術であることは間違いない。

 今後どのような通貨が需要がでてくるかもわからないのである。まだまだ投機の対象ではあると個人的に感じている。

 私は仮想通貨、ブロックチェーン技術の発展を楽しみにしておりあわよくば資産構築につながれば程度で考えている。それもメンタルコントロールの一つだ。

 皆さんも自分のルールを作り日頃から健全な投資となるようにメンタルコントロールについて考えてみてはどうだろうか。

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