本当に伝えたいえんとつ町のプペル

えんとつ町のプペル
ルビッチ高いとこ怖いんかい!
煙の向こう側、信じる父に罵声や笑われるが気にしない、自分は信じているから、でも子供は違う、
「子供の未来を勝手に決めるな!」
黒い煙の向こう側を見逃すな、信じ続けろ、見えたときに横に友がいる、人の温かみとか、優しさとか孤独な人ほど大きく感じる様に思う、悲しさや苦しさを経験する事で人に優しくなれるのかなぁ。
「見たことあるのかよ!」
やる前に蓋をして見ないようにしてるだけじゃ無いか?見上げる事を諦めた人達は全てを諦めた、蹂躙される側にはそれでも何も起きない方が良いとコントロールされている、諦める人に罪はなく蹂躙する側に問題があるのは歴然、そこに希望があるか?信じれる事があるか?
「えんとつ町は煙突だらけそこかしこから煙が上がり頭の上はもっくもく、黒い煙でもっくもく、朝から晩までもっくもく、しかしえんとつ町の煙の上には青い空があったのだ輝く星があったのだ」
考えさせられるメッセージが多くありました。単純に大切なことでも見失いがちなことを描いている作品だと思います。
気になったのは選曲がいまいちだった事かな、曲数も多すぎるし、hydeと主題歌だけで良かったんじゃ無いかなぁ、でもいい作品でした。西野さんらしさが出てますね。

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