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#20 オーバーペースを避ける〜自分に優しいスタートの重要性〜

表情筋の筋トレに何がいいかなあと思い、Youtubeで調べてみようと「笑顔」と入力したら、「笑顔 作り方 男」の検索ワードが表示され、世の中笑顔を求めている人が多いんだなあと嬉しくなったオカマサです。笑顔は平和を生む!

さて今日は、自分のペースをつかむコツについてお話します。昨日の記事で自分のペースを掴むとずっと続けることができて、驚くほどの結果につながるというお話をしました。

では、その最強である「自分のペースをつかむ」にはどうしたらいいのかについて、これまでの自分の体験からお伝えします。

スタートは小さく

今、筋トレが習慣化してきましたが、実は筋トレを続けようと何度もトライしました。しかし、何日かやって断念していました。やり始めはできるのですが、3日、4日するとしんどくなってきて、やろうという気持ちがなくなっていくのです。そんな中、習慣化を推奨している小学校教員の二川佳祐さんから「習慣化するにはハードルを小さくするとよい」というお話を聞きました。Voicyでもお話していました。

二川さんは、始めるときはできるだけ小さくした方がよく、「それでよい」と自分にも言い聞かせて上げることも大事だとおっしゃっていました。筋トレならば1回でもよいことにするとのことでした。

その話を聞いて、これまでの筋トレやエクササイズをやるときに「1日10分、5分で〇〇になる」などといったタイトルの本を読んだり、Youtubeを観たりして、始めていました。しかし、その10分、5分が続かないのです。短いように思えるのですが、これが結構キツいわけです。キツくないと筋力がつかないと思い、始めはやるのですが、やっぱりキツくて気付いたらやらなくなっているのです。

つまり、自分にとって10分、5分の筋トレは、持久走でいうスタートを勢いよくダッシュして、すぐにへばってしまう「オーバーペース」だったわけです。ですから、1回でよしにしようと始めてから、半年間続いています。そんな自分に自分が驚いています。

スタートを小さくすることで、「できる自分」と向き合えるので、やる気にもなります。1回でよしと決め、1回できるともう1回やろうかなとなります。だんだん回数も増えていき、ウエイトも上げていくことができ、気付いたらシャツが窮屈になってきた感じがあり、「あれ、筋肉ついたかも」となっています。スタートは小さく、自分に合ったペースをキープすると、キツくなく、また次に繋がるのです。

ペースをつかむもう一つのコツは、「普段の流れの中に組み込む」です。これについては、明日の記事でお話します。

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