被写体と呼吸を合わせて撮る

私が写真撮影をする際に意識して心がけていること。

「被写体と呼吸を合わせて撮る」

例えば、ライブ撮影だったら、音楽のリズムや曲に合わせながら撮ったり。

ポートレート撮影だったら、会話をしながら自然なタイミングで撮ったり。

相手に何かを指示してもらうのではなくて、相手の動きを観察して、呼吸を落ち着かせてタイミングを合わせて撮影します。

車や飛んでる鳥などの流し撮りなども、被写体の動きを予想しつつ、落ち着いてシャッターを切ります。

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太陽と、飛行機と、鉄塔と。

この写真は、ちょうどいいタイミングで飛行機が飛んできたので、ポケットからiPhoneをさっと取り出し、鉄塔の上に来るタイミングをみはからって撮影しました。

シンプルな写真だと後からPhotoshopで位置調整することも簡単で調整できますが、やっぱり撮る際にうまくいったほうが、撮影者としては気持ちいいですね!

私は、連続撮影するときも普段はiPhoneのバーストモードや一眼レフの連射モードではなく、いつも呼吸を合わせて自分のタイミングでシャッターを切っています。

写真作品の制作および発表活動にありがたく使わせていただきます!