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【両目を開けてファインダーを覗き写真を撮る】

知人が地面に寝そべって写真を撮影している様子を僕がカメラで撮ったら、両目を開けて撮影していました。
今回の話題は「両目を開けてファインダーを覗いて写真を撮る」です。

写真を撮る際は、片目をつむり、利き目でファインダーを覗くというイメージが強いと思います。そちらの方が集中して被写体には向き合えると思うし、一般的だと思います。

でも、スポーツとか野鳥とか撮影している方を中心に両目を開けてファインダーを覗いて撮影している人たちもいます。

両目を開けて撮影をすると、ファインダーの中に見える景色と、フレーム外の景色を両方同時に確認しながら撮れます。

メリットとしては、例えばスポーツなど動きのある被写体を撮影するときは、ファインダー内のフレーム外を含めて視野を広く周辺も確認しながら撮る事ができます。

デメリットとしては、特に高倍率のズームなどで倍率変えながら撮ると気持ち悪くなりやすかったり…。

また、静止してたり、動きの少ないものを撮る時は片目をつぶった方が被写体に集中できるでしょう。

一眼レフカメラで、お子様の運動会の写真などを撮る機会があったら、あらかじめ両目の撮影も練習しておいたら、シャッターチャンスを逃さないで素敵な写真が取れるかも!?

私の場合はファインダーを覗かず、液晶すらも見ず、頭の中のイメージで、レンズの向き、オートフォーカスでのピンと合わせや構図想像しながら撮る事も結構あります。

皆様も臨機応変に撮りやすい撮影方法で写真ライフをお楽しみください。今回はこういう撮り方もあるって参考にね!

写真作品の制作および発表活動にありがたく使わせていただきます!