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お受験ママは孤独!孤独なポイントまとめました

小学校受験をされる多くの親御さんが、子供に最適な教育環境を提供したいと願いながらも、受験のプレッシャーや家庭での学習サポートの負担、経済的な心配など、様々な悩みを抱えています。

今となっては笑い話ですが、私は色々悩んでいた時にお教室で「お話の記憶」の問題文を聞きながら、文章に気持ちを持っていかれ泣いてしまった事があります。

何かと母の出番も多い小学校受験。
私も本当に疲れてしまう事が何度もありましたが、身近なママ友に相談する事はなかったです。

受験に関する悩みは育児相談の延長で気軽に・・・とはならないんですよね。
そんな小学校受験で感じていた孤独を感じるポイントをまとめました。

孤独なポイント①人間関係に感じる孤独

年長にもなると、ランドセルの購入や小学校に関する話題はママ友の中で結構出てきますよね。
小学校受験の事実を他人に話したくない場合は、こういった会話のやり取りがそもそもストレスだったりします。

また、仲の良いお友達同士で同じ志望校を目指す場合はどうしても比較したり、されたりと胃が痛くなるような場面も多くあります。

相談するにも相手をかなり選ばないと、後々ややこしくなったりします。

私の場合は転園したこともあり、それまでの人間関係から自然な形でフェードアウトし、人間関係が強制的に変わりました。

人間関係を見直すことは、なかなか難しいもの。

トラブルを避けるためには、夫の意見を尊重するなど家庭内でのコミュニケーションを大切にすることも一つの方法かもしれません。

【年長の時のお付き合い】
新しい園では挨拶程度で積極的にママ友作りしませんでした。
お教室でも挨拶程度でのお付き合いが心地よかったです。
この様に過ごす事で、受験シーズンは人間関係に気を遣わず過ごせました。

孤独なポイント②成績の低迷や模試の結果に落ち込む

目標に対して結果が思わしくないと、誰でもモチベーションが下がる事がありますよね。
子どもの学習理解度や進度や態度はよく見ておきたいもの。

しかし、親が現実を受け止めるのに疲れてしまう事があります。
時には親として子どもを引っ張る事が出来ないほどやる気がなくなってしまう事も・・・。

立ち止まりたくなることもありますが、私の場合は決して立ち止まらない事がモチベーションアップにつながりました。

立ち止まりはしないけどペースを落としたり、今までの見直しをしたり、学習を見る人を変えてみたり、試行錯誤をする事でやる気がよみがえってきました。

【子どもには模試の結果を言わなかった】
出来ていないところの把握はしますが、良い結果でも悪い結果でも子どもに模試の成績は伝えませんでした。

孤独なポイント③お受験服で感じる視線

年長になると、いわゆる親子ともどもお受験ルックで様々な場所に出かける事が増えます。
すると、視線を感じるんですよね。(気のせいかもしれないけれど)

カジュアルな服装が主流の世の中でお受験親子が目立つ事は間違いないです。
危機管理からも、出来るだけ注目を浴びる事は避けたいところなのですが。

またご近所含め知り合いに見られると、確実に受験する事がバレ、余計な詮索をされたりします。

孤独なポイント④金銭的な悩みも出てくる

金銭的な事は、各家庭によるので悩みと思わない人もいれば大いに悩む人もいますよね。
そして金銭的な悩みは他人に相談する事もないため、深い悩みになります。
予算をオーバーしてしまう事、色々な事をあきらめたりする事、他人と比べてしまう事、ありますよね。

我が家も講習を受けたいために旅行などを諦めた期間がありました。
立ち話程度で「模試が高すぎる!」などの話はできても、突っ込んだ金銭事情はお互いに言えません。

まとめ

・気軽に相談できる相手が少ない
・模試などで落ち込む
・服装が目立つため注目されがち
・金銭的な悩みもある

このような点が孤独感の原因のような気がします。
その原因を取り除くためには、

・お教室に相談できることは頼ってみる
・模試の結果がすべてではない
・お受験の服装を楽しんでみる
・無駄な費用を見直してみる
・小学校受験をやめる

悩んだときは、一人でもリラックス出来る方法や場所などを持てると良い方向に動き出すかもしれませんね。
あと、子どもの赤ちゃんの時の写真など見返すと、子どもの成長を感じてやる気が出ました。

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