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2020年、山浦は会社員に戻りました(2年ぶり7社目)

これまで「まっかちん生活」というライブドアブログを書いていたのだけど、いろんな方向の話題をごちゃまぜにしてしまっているので、試みにnoteにブログに書いていた内容を展開してみようかと思った。家族との関係や仕事や自分の考えなんかのことを。

2020年も3か月目がそのうち終わりそうですね。新型コロナウイルスが流行していますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は2年ぶり、7社目となる組織に就職し会社員となりました。

この1年弱、業務委託で編集に携わっていたウェブメディアを運営する、株式会社movという会社です。

編集長の根本さんとは、実は2017年から面識があり、知り合った会社を離れたあとも、記事の寄稿をさせてもらっていたのでした。

仕事内容とか

編集部に参加してからは、人材の獲得やらライターさんとのコミュニケーションやらを、これまで自分がライターとしてされてきた経験をもとにしてみようみまねでやってきました。

最近は、「良い」記事を配信するために、大人数のスタッフのうちだれにどの業務をお願いするか考えたり、仕組みを整えたり、みたいなこともやっております。

採用してもらったのに、会社を去ることのやるせなさ

一緒に社員になりましょうとお声がけいただき、まあ業務内容は変わらないし、もうほとんど週の毎日稼働していたし、時間の捻出的な意味では、大きな変化はないはずだなと考えました。

業務にあたっているときも、メンバーとのやり取りも、取り立てて大きな違和感がなかったので、それを続けるのだと考えると少し安心しました。

私は2010年の春に就職してから、最長で2年半、基本的には1年未満で一つの会社を去り続け6社を経験しました。そんな経歴から、自分の属性は、会社員シッカクな人材だと思っていたのです。

実際には失格なのかどうかわからないけど、決められた仕事を、決められた人としているうちに、違和感を抱いてしまう性質なのだろうと思っていました。(今は、決められた仕事というよりは、何をやるか、の部分に関与できる割合が大きいように思う。)

「社員」として仕事に取り組んで違和感を抱いてしまい最終的に組織を離れることは、採用してくれた相手を裏切ることのようでとても心苦しい。でも今回は、すでに業務委託でしていたことに続けて取り組む。きっとどうにかなる。そんな風に考えました。

会社員に戻って→仲間感がうれしい

会社員シッカクの意味するところは、私は今後、大勢で一つの目的に向かって何かに取り組む、という楽しさはもう味わえないのだという意味だったので。

今、自分とは異なるスキルや賢さのある人たちと、同じ組織の一員という意識でいられて、思った以上に大きなうれしさに包まれています。

一匹オオカミでは生きていけないタイプなのかな私。いやでも2年間フリーランスだった。どっちなんだろう。どっちでもいいか。

家族に子供がいて、子供がいなくて、働くということ

何度も1年未満で組織を去ったことについて私自身は、「みんなができていること」をできていないのだなという、ネガティブではないのだけどポジティブにもとらえがたい、いやまあ結局どっちなの(再)と言われそうな自己評価を下しています。うん、どっちでもないんだな。

こんな考えだからやっぱり会社員シッカクだよ…と思われるかもしれないけれど、職場の環境や雇用条件に不満があるのならば、そこを離れるのは当然の選択とも、思ってはいました。

息子氏はもうすぐ小学校2年になるけれど、夫と二人で様子を見守ったり、食べ物を用意したり、衣類や室内を清潔に保ったりするにはそれなりの時間が必要だし。

外注や家電やらで家庭時間の短縮にも努めているけど、仕事にまつわるものでも、省略できる時間は省略したい。

残業はなるべく少なくとか、出社のタイミングを時間も曜日も自分である程度決められるとか。

…なんて、「子供がいるんだから」みたいな文脈に載せて書いたけど、子供がいない時からきっとそんなことを考えていた気がする。やっぱり会社員失格?でも、お決まりの時間じゃなくても、チャント仕事に関与する気持ちはあるんだけどな。

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事務所のそばに、スタバの本社があって、限定のマグカップでスターバックスリザーブのコーヒーが飲めるのです。うれしい。

最近は、マイスリーブをもってよくコーヒーを買いに行っていたら、店員さんに存在を認知されるようになりました…ちょっと照れる。マイボトルじゃなくてすみません。。。

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