いじめ・嫌がらせ被害を受けた要素こそが、あなたの最大のアピールポイント。

ビジネスの本質は社会貢献です。だからこそ、ビジネスは継続・発展することが望ましいのです。もし、社会貢献にならないようなものが継続・発展したら、困りますよね。

ビジネスが継続・発展するには、クライアントが継続・発展的に増えなければなりません。そして、そのためには、次のような2つが必要です。

(1)価値の高い手段を提供すること
(2)その手段が感情的訴求力を持つこと

これはどちらか1つでは足りません。ただ有益であるだけでは足りないのです。そして、同時にただ感情に訴えるだけでも足りません。どちらも満たすようなものでなければなりません。

では、この2つを同時に満たすような商品・サービスを作るにはどうすればよいでしょうか?その最大のヒントは、「嫉妬」にあります。

あなたが嫉妬される要素こそが、あなたがクライアントに対して、もっとも感情を揺さぶりやすく、かつ優れた点なのです。たとえば、”大して仕事ができないのに、ゴマすりだけで出世した”と嫉妬されたなら、そこがあなたの一番のアピールポイントとなります。つまり、年上に対する、ずば抜けた社交性を機軸とした商品・サービスを考えるのです。

嫉妬されるというのは、その点で特出しているということです。そして、その特出した部分が感情を刺激するということです。つまり、何かに特別に優れていて、かつ、その優れていることによって感情を揺さぶることができているということです。

ですから、そこを前面に押し出して、突き抜けていきましょう。人間心理としては嫉妬される要素は隠したくなります。ですがそれは、あなたの最大のアピールポイントを消すことにもなってしまいます。

怖いですけれどね、覚悟を持って前面に出していきましょうよ。「嫉妬される要素」を前面に押し出していくのです。あなたが嫉妬され、揶揄され、陰口をたたかれるようなことを、前面に押し出すのです。それこそが”あなたが特出している要素”であり、”人々の心を捉える要素”です。

あなたの最大のアピールポイントは、あなたが嫉妬され、妬まれた部分にこそあるのです。ですから、そこを前面に押し出していきましょう。そして、ネガティブ経験をぜんぶ、ひっくり返してやりましょうね!

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