「いい人」が副業する場合には、絶対に「低価格」の「サービス」を提供してはいけない。
ビジネスの本質は社会貢献です。ですから「いい人」の方がビジネスには向いています。
しかし、「いい人」は、「低価格」の「サービス(役務)」を提供しようとするという傾向があります。一人一人にあった丁寧なサービスを、できる限り低価格で提供しようとしてしまうのです。たとえば、コーチングを30分5,000円で提供しようとしてしまいます。
もちろん、それ自体はクライアント側としては望ましいことです。
しかし、それにはさまざまな問題点があります。「いい人」が「サービス」を「低価格」で販売することは、社会全体にとってデメリットが大きいのです。
今回はそれについてお話しします。
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