辛い状況にいる自分を、責めてはいけない。

辛ければ辛いほど、過去の自分を責めたくなるものです。この自己の人格に対するネガティブな感情のことを「恥」と言います。

この「恥」の感情は、不思議と心地よいところがあります。自分に恥じ入っている状態は心地よいところがあるのです。

もしあなたがパワハラを受けたことについて、自分にも非があると思うのであれば、自分の過去の行為について「自分らしくなかった」と評価して、代替案を考えましょう。

それが、あなたの誠実さの現れとなります。

自分の過去の行為について、どうしても自分を罰したいのであれば「罪悪感」を感じましょう。「あの行為は私らしくなかった。次はこうしよう。」と、自分に語りかけて、自己卑下せずに行為の改善を考えましょう。

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