乗る波を探すのも、努力。

パワハラ問題に限らず、流れに乗ることは大切です。

会社でパワハラを受けていて退職に追い込まれたとしても、転職をきっかけに人生が好転しだした人は、数えきれないほどいます。一度、好転する流れに載ってしまえば、後は意識せずとも進むのです。

ただ、その流れに乗るまでが苦しい。なぜなら、そのときは逆流の中にいるからです。

逆流を、自分にとってよい流れに変えるのは、簡単ではありません。

ですから、「自分にとって都合のよい流れ」を探すようにしてほしいのです。逆流の中で流れを変えようとするのではなくて、すでにある他の流れの中から、自分にとって都合がよいものを探すのです。

パワハラ被害に遭っているなら、まずは自分を肯定してくれる言葉を、インターネットで探してみるところから始めてみましょう。それらの言葉を利用して、まずは自分を元気づけるのです。

世の中には、加害者を擁護する流れもあれば、被害者を支援する流れもあります。さまざまな流れがそこにあるのです。

ですから、自分のゴール達成に役立つ流れを探してみましょう。そして、その流れを利用することを考えましょう。

そのような流れを探すことも、大切な努力の1つと言ってよいのです。




もしよろしければ、サポートお願い致します。 頂いたサポートは、パワハラ被害者支援のための活動費に充当いたします。 ・書籍購入(心理学、民法・労働法に関する書籍 ・被害者への書籍プレゼント ・関係機関への連絡・通話代金  関係機関に直接連絡を取るときにかかる費用です。