「いい人」が副業で商品を作るときは、「状況」と「目的」で商品を分けてつくることで、低価格商品が作りやすくなる。
ビジネスの本質は社会貢献です。そのため、「いい人」のほうがビジネスに向いています。
そして、「いい人」がビジネスの対象とする人々は、一般的に経済的弱者です。
ですから、提供するプロダクト(商品・サービス)は、出来るかぎり低い価格で提供できる方が、望ましいことになります。
1つの高価な商品を提供するのではなく、それを細分化した低価格商品を多く取り揃えるほうがよいのです。
しかし、ただ商品を薄切りにすると、単なる粗悪品ができてしまいます。
粗悪品を作らないようにするためには、商品の細分化ではなく、「状況」「目的」の細分化が大切となります。
今回は、その「状況」「目的」の細分化の仕方、それらを細分化した後にどのようにして商品を作るかについての概要をお話ししたいと思います。
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