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いつか、必ず北海道に… vol.0

今日からnoteを書き始めることにした。                 

1988年生まれでもうすぐ32歳になる。地元の北海道が大好きな道産子。18歳の時にいやいや上京した。そんな頃には想像もしなかった未来を今過ごしている。東京の生活も14年目になった。気づけばすっかり心地よいと感じている自分がいる。

僕は今、普通のサラリーマンをしながら、2つのバスケットボールコンテンツを運営している。これも15歳の時に、バスケが怖くなった自分にとっては考えられなかった未来だ。(いつか詳しく書きたい)

「様々な視点からバスケットボールを学ぶきっかけを」

をコンセプトにバスケットボール の戦術、戦略、ゲームレポートから地域とバスケットボールの関わりを発信する87Basketball Lab(http://87basketball-lab.com)

「あなたのバスケ人生に余計なパスを」

を活動理念にバスケットボールの様々な関わり方、周辺情報の発信をするExtraPass(http://extrapass.net)

ありがたいことに大好きなバスケットボールに関わり続け、20歳からバスケットボールのコーチ、25歳の時には中学生から社会人まで総勢70人が同じコンセプトで活動するクラブチームの設立、運営なども行った。

きっとスポーツから僕らはもっと多くのことを学ぶことができる。そして、多くの新しい可能性を広げることができる。そう感じている。なぜ、そう感じているのかはまたどこかで書きたいと思う。

なぜnoteを書き始めたのか

さて、なぜこのタイミングでnoteを書き始めたのか。その1つに様々な発信をしていく中で、自分自身の想いを吐き出せる場所がなくなってしまったからだ。

ありがたいことに様々な形でバスケットボールを発信していく中で、ものすごく貴重な機会にも恵まれ、地元新聞社でコラムの連載、また2/15に発売されるバスケットボールの大人気書籍「ダブドリvol.8」のインタビュアーも経験させてもらった。発信することで、多くのチャンスに巡り合うことができた。

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ダブドリvol.8のインタビュー

北海道旭川市出身(山の手高校卒)日本代表、富士通レッドウェーブ町田瑠唯選手と

多くのバスケ選手やコーチ、関係者、また最近ではラグビーのイベントなども協力させてもらい、様々なトップアスリートやその周辺の人々の凄さを身近に感じられるようになった。

嬉しいことであるとともに、そんな時間を過ごす中で…

「自分自身はこのままでいいのか」

「逃げてはいないか…」   

そんな葛藤と向き合うことが増えた。

最近、様々な相談も受けることも増えて、偉そうなことも話しているが、そんな自分のリアルな葛藤、自分自身が自分自身にも向き合うためにもnoteを書くことにした。

もしかしたら、そんなリアルが誰かの、何かの助けになるのかもしれない。

そう考えるようになったのも、僕らには順風満帆に見える、多くのトップアスリートのリアル、葛藤などを知ることができたからだ。

普通の人の普通の葛藤

至極当たり前こと、だけどなかなか見えないこと。上記2つのコンテンツでは触れることのない、自分のことを書いていきたいと思う。

「いつか、必ず北海道に…」

そして、大きなことがもう1つある。

「いつか、必ず北海道に…」

この連載のテーマもこの言葉にした。気づけば人生の半分を東京で過ごした。昔は緊張しいでビビリな自分はいろんなところに飛び込むことができなかった。

でも、今は少し見える景色が変わった。バスケットボールを通じて得たこと、学んだこと、出会い、何より東京から見続けた大好きな北海道

そこには無限大の可能性を感じている。

いつか、必ず北海道に…この経験を還元したい。

正直バスケットボールのコンテンツもそのきっかけの1つである。自分に何ができるか?と考えた時、そのツールの1つが大好きなバスケットボールだった。

まだまだ未熟であることは間違いない自分だけれど、ここまでの経験、日々の葛藤や経験を書いていきたいと思う。

「いつか、必ず北海道に…」

決して北海道だけでなく、自分の地元にそんな想いを抱えている人も多くいると思う。そんな人々と一緒に「地元」を考えるきっかけにもなれば嬉しい。

そんな自分へのちょっとしたチャレンジを今日から始めていきたい。


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