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PHIJアップデートミーティング2024に「技工くん」で参加しました!


アップデートミーティングの素晴らしさ

2月4日(日)5日(月)と、「PHIJアップデートミーティング2024」にブース出展をするために、博多に出張していました。今回のアップデートミーティングは、本当に凄かったです。

歯科医療において、知識・治療技術を高めるための学びの場は数多くあり、それぞれに素晴らしい価値を提供しています。一方で、このアップデートミーティングは、臨床においても一流の先生方・歯科衛生士さん・歯科技工士さん・スタッフさんが集まっているのですが、歯科医療と社会との関わりについて視野を大きく広げてくれ、参加するだけでマインドセットが刷新される学びの場として群を抜いています。

2020年2月にコロナ禍直前の京都で産声をあげ、ウェブ開催なども経ながら、毎年その規模感・充実度を高めていっています。私自身、第1回、第2回と講演者としてご縁をいただきましたが、回を重ねるごとに階段を登るようにレベルアップされており、主宰の築山鉄平先生・宮本貴成先生、そして2024大会長を務められた今林大輔先生のビジョンとリーダーシップには感銘を受けました。

リンク先のプログラムを見ていただけると、PHIJの「社会の中で活きる歯科医療について、多面的かつ魅力的に学びながら、歯科医療を高めていく」という狙いや、歯科医療への深い愛情が透けて見えます。

素晴らしい大会に参加させていただき、元気をもらいました!

この一言に尽きます。

実にバタバタな2日間でした。日曜日の朝5時に起きて羽田から福岡に飛び、夜の10時までブースに立って、社員と一杯飲んでカプセルホテルへ。月曜日も朝からブースに立って、首都圏大雪でフライトがなくなったことを受けて早期撤退し、博多 → 東京の日本横断新幹線の旅をしました。ちょっぴりお尻が痛くなりながら新横浜に着いた時には、一面真っ白で吹雪いていました。

「おぉぅ・・・これほどまでか・・・判断ミスしなくてよかった・・・」と安堵しました。

後僅かで帰れなくなっていた

ちなみにですが、私はカプセルホテルが好きです。その中でも、ナインアワーズというカプセルホテルチェーンは、ミニマリストかつメキシコシティでも野宿したことがある私にとっては、一切の無駄無く、清潔で、安心して深く眠れるため最高です。安いからではなく、私にとってベストだから定宿にしており、超おすすめです。

今回の博多出張のスケジュールだけ見るとハードに見えますが、実はこれが楽しいのです。

ブースに立たせていただくと親しい先生方との再会や、新しい出会いがあり、私にとっては仕事以上に楽しみだらけになります。良い意味合いで、ディズニー好きの方が朝から夜遅くまで疲れ知らずで楽しめるのと同じような感覚でしょうか。今回も、10年近く前、お互いにまだ何者でもなかった頃に小さな居酒屋で語り合い、今や大活躍されている先生との再会がありました。あの頃の自分たちの話、今の話、歯科医療への思いや夢など・・・時間を忘れて語り合いました。人のご縁ほど、楽しいことはありません。

また、医科歯科連携セッションもあり、近く一緒に本を出版させていただくメディカルドクターの先生が会場にいらしており、「医者として、口の中を見ないのは恥ずかしですね。」とおっしゃってくださっていました。そういう言葉や思いを持っていただける素晴らしいセッションでした。

私がブースに立ちたがる理由

もう一つ、ブースに立つことによってこそ得られる学びがあります。それは、「WHITE CROSS」や「技工くん」に対して、歯科医療従事者の皆さんから率直な反応や感想をいただけることです。

築山鉄平先生と!

WHITE CROSSは、業務改善ソフトも出していたんですね!メディアの会社だと思ってました。

「まだまだ認知されていないですよね。もっと頑張らないと!」

「歯科医院・歯科技工所の業務改善支援のWHITE CROSS」として認識してもらえるように頑張らないと

「技工くん」って、iOSがないと動かないサービスだと思っていました。普通の歯科技工でも使えるんですね!

「盲点でした!確かに、”歯科技工DXプラットフォーム”というキャッチコピーだと、iOSがないとダメなサービスだと思われてしまいかねないですね。保険から自費、デジタルからアナログまで、全てに対応して一元管理できることをちゃんと理解してもらえるようにマーケティングしないとダメですね。」

これだけだと「技工くん」の真の価値が伝わらないという学びです

歯科技工所とつながらないと使えないですよね?

「つながると一層便利ですが、歯科医院単体でもご利用いただけます!単体でご利用いただいても、一番ご体感いただきたい経営・運営改善効果は得られますよ。」

こういうソフトって始めて見ました。ありそうでなかったですね!なんで技工指示書って紙のままなんだろうってずっと思ってました。

「ありがとうございます。やはり、歯科技工指示書が紙で、歯科技工関連データが一元管理されて経営・運営改善に活かされていないのは、歯科医院にとっては当たり前の不便だったのですね。」

コロンブスの卵ですが、どのような現場にも誰も感じる不便と邪魔がありますよね。「技工くん」導入で、歯科医院から紙の束がなくなり効率化されます


こういう機能ってありますか?

「そのアイディア、もっと聞かせてください!勉強になります!」

スタッフにとって、いいものですか?業務効率は、どの程度改善されますか?

「慣れるまでに少し時間がかかりますが、1月もするとスタッフさんがその価値を実感してくれて、手放せなくなります。そこから、数ヶ月でデータが溜まってくると、院長先生にとってこれまで見れなかった経営データが見えるようになります!」

と言った具合です。

そこには、歯科医療現場の生の声があり、それを聞かせていただけることは経営者として一番の学びの時間です。

ということで、「技工くん」が WHITE CROSSと同じくらいに浸透していくまで私はブースに立ち続けることになりそうです。・・・歯科医師の3人に1人にご利用いただくまでとなると・・・随分大変そうですが、それだけの価値があるサービスに育て上げていく所存です。

技工くんに興味をお持ちの歯科医院様・歯科技工所様へ

技工くんは、「歯科技工を包み、高める」をコンセプトとして事業展開をしています。

お問い合わせいただけましたら、大切に対応をさせていただきます。今いまの導入はまだでも、情報として知っておきたい方に対しても、喜んで対応をさせていただきます。

歯科技工に関わる業務の無駄を減らし、歯科医院・歯科技工所それぞれが本業に集中できる世界を作ることで、目の前の迫った歯科技工問題を解決する一助となれるよう、日一日全力で取り組んでおります。

ぜひ、そのような世界を共に作っていきましょう。

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