読めばわかる Wi-Fi
本当に詳しく知りたい方はwikipediaなどをご覧ください。
この記事は、ITに詳しくない方でもわかりやすいようにしています。
巷ではやりの「5G」とは関係ありませんよ~~。念のため。
さて、解説。
コンピュータとコンピュータが通信するにはネットワークが必要です。
つまりなんらかの方法で接続しなければなりません。
これは大丈夫ですよね!
ネットワークは接続範囲によって大きく二つに分けられます。
一定の範囲限定でつなぐ形態をLAN(会社内、家庭内)
一般の公衆回線を使う形態をWAN
と言います。
まあ、ザクっとLANとWANってのがあるんだな。程度でいきましょ。
ここまで、めっちゃ雑にまとめます。
ネットワーク:コンピュータ同士が接続していること
LAN:公衆回線を使っていないネットワーク
WAN:公衆回線を使ったネットワーク
LANに絞って話を進めます(Wi-FiはLANだから)
LANも接続方法によって2つに大別できます。
ケーブルを使って接続する有線LAN
ケーブルを使わず接続する無線LAN
無線LANができた当初は、いろいろ約束事が確定しておらず、各社バラバラでした。
ですから、無線LANにつないではいるけど通信できない!ってこともあったみたいです。
それでは役に立たん!!
となって、「統一しましょ」という話が持ち上がります。
そこで統一の約束事を作って、その約束事を守っている機器には「Wi-Fi準拠」という称号を与えましょうということになりました。
ほんとはもっと無茶苦茶ややこしいのですが、簡単に話を進めますね。
ここまで話を再度まとめます。
LANには有線と無線がある。
無線LANは当初、接続できないトラブルが多かった。
そこで、統一規格を作った。
統一規格を守っているものをWi-Fi準拠とする。
有名な話ですが、NintendoのDSシリーズは無線LANには対応していますが、Wi-Fiには準拠していません。だからWi-Fiマークはないはず。
もはや実機がないので確認できませんが。
閑話休題。
まとめると
無線LANの統一規格や約束事をWi-Fiという
Wi-Fi準拠なら、互いに通信できる
はい。かなりメデタイ状態まできました。
でも、人間は欲深いものです。
今度は「おそーーーい」と言い出すのです。
そこで、新しいWi-Fi規格が登場してきます。
最初の頃のWi-FiをWi-Fi 4といいます。
次にWi-Fi 5が登場し、今はWi-Fi 6が主流になりつつあります。
最近のスマホはWi-Fi 6対応のものがほとんどかなと思います。
ただし、スマホが6に対応していても、肝心のWi-Fiルーターが対応していなければ、その最高速の恩恵は享受できません。
6対応のWi-Fiルーターに変えましょう。
速くなると思いますよ。
最後のまとめ
ここまで読んで、「うーんわからん」方は、ここからだけ読んで下さい。
Wi-Fiは、電波を飛ばして、スマホやパソコンで通信する仕組み
後ろについている数字が大きいほど速い。
いかがでした?
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