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ITパスポートCBT模擬 超高速受験結果公開 人柱報告

ITパスポートは、CBT(パソコンで受験する試験のこと)で過去問が公開されています。

私はITパスポートは受験したことはありません。
難易度はどれぐらいなのかな?
という興味もあり、「令和3年度公開版」を解いてみました。

まずは下記リンクから問題をダウンロードしてください。
Zip形式で保存されるので、解凍して「App~.exe」を実行すればテストが始まります。

一応現役SEなので、no勉強でも合格は余裕っしょ!!ということで。

ただし、多くの時間は割けないし、SE歴長いしということで、下記条件でキツキツでシバリを入れました。

条件:

① 30分以内で全問解答する(実際は120分あります)
② 後戻りはなし
   類題が出たら前の問題の正解が推測できるため
③ 合格ラインに達すること
   配点がわからないので、正解率で計算する
   合格条件:太字が公開されている条件
    全体が600/1000以上→60%
    かつ、各分野300/1000以上→30%

結果:情けない点数だけど公開

まずは、上記の「条件」を満たせたかどうか

① 所用時間:28分 〇
  時間短縮のために、以下の方針で臨みました。
  ・計算、アルゴリズムは、問題読まずカンで解答
  ・選択肢全部は見ない→正解発見後即、次問実施
  ・見直しは、なし
② あ~~!って思う問題もあったが、諦めた 〇
③ 合格 ◎
  全体 77/100=77% 〇
  ストラテジ 28/35=80% 〇
  マネジメント 15/20=75% 〇
  テクノロジ 34/45=75% 〇

エビデンス↓↓

出題傾向と対策:

以下の分野の問題がたくさん出題されていました。

・IoT関連
  →関連用語は全部覚えること
・略語の意味を問うもの
  →覚えるしかない
・通信に関する知識問題
  →インターネット、WAN、LAN、無線LAN用語
・セキュリティ
  →他分野と複合で出題されるので、単純暗記は通用しない

所感:

完全にさび付いておりました。勉強せねば。

とは言え、様々な縛りを入れていることを考えると、まずまずの点数かなとは思います。

「不合格だったら、どうしよ」と焦っていたのはナイショ。

これから受験の皆さんへ:

100~150時間勉強したら、楽勝だと思います。

知識を問う問題が多く、5秒で解ける問が多数あります。
まず、知識問題を確実かつ短時間で正解できるようにしましょう。

IT用語だけでなく、経営用語なども出てくるのでカバー。

勉強後、ダウンロードページから全問題を取得してやってみてください。
→自分の弱点が見えるので、強化しましょう。

強化が終わったら、もう一度全問やって、毎回75%以上ならOK。

逆に70%を割るようだと、不合格の可能性もあります。

頑張ってください!!健闘を祈ります。

いただいたサポートは、おじさんの活動費としてとんでもなく有用に使われる予定です。