「い」抜きことば

「間違ってます」

いや、それが間違っています。

「い」抜きことばのほとんどは「ます」に接続します。

最初に書いた例も話し言葉ならそれほど問題ではないでしょう。

しかし、正式な文書やビジネスメールでは控えた方がいいと思います。

「い」が抜けているかどうかを確認する方法は簡単です。

「ます」の前に「おり」を入れてみましょう。

「おり」を入れても成立するならば「い」をいれるのが正解です。

例えば

「間違っております」→「間違っています」

ということです。

以外と気づかずに「い」抜き言葉を使っていることも多いでしょう。

かく言う私も使っているかもしれませんね。