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ここ数年で駅前の様相は一変するかも

あらゆる業態が変革に向かっている。
その中でも銀行(特に地銀)は業界再編の急先鋒だろう。
先日、2022年度の硬貨の製造枚数が、過去最低になったというニュースが出た。

現金そのものが不衛生であるとともに、持ち歩く対象ではなくなってきているのは事実だ。そして、今まで紙と現金でやり取りしていた手続きが、ネットでできるようになった。だから対面の機会が減り、店舗も不要になっていっている。

この流れを汲むと、駅前に立地していた銀行の支店は、他のものにとって代わられる。1番に代替の候補として、考えられるのが飲食店だが飲食店自体も、外食離れが進み、胃袋が少なくなることを考えると、それらの出店はあまり貸す方も得策ではないだろう。

社会保障費の増加を受けて、より未病の領域に国も自治体も注力することを考えると、大きさ的にも24時間制のジムが増えるのではないかと思っている。

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