宇都宮シクロクロスC2 (2018/12/16)

ドバイから帰宅してベッドに入ったのが午前２時だが、試走はしたいので、３時間睡眠で出発。

10分前に着いて0.8周だけ試走に。
無理言ってAbove Bike Storeで組み替えてもらったのに、30分ほどしか乗れなかったこともあり、久々のシクロクロスでは上手く曲がれない。
オマケに、朝方は凍ってる路面もレースの時には泥になりそう。ブロックの少ないタイヤで来てしまったのは失敗だ…
とは言ってもタイヤ交換する時間もなかったのですが。

今日のコースは、ダイナミックなキャンバーの登りにはじまり、林の中のシングルトラック、速度の出る直線区間。難しいキャンバーの切り返し。そしてまた直線。最後は芝の上の直線、Uターンの組み合わせ。

諦めて空気圧を調整して対応。ついでに久々で対応できていなかったキャンバーの登りや切り返しの練習なども30分ほど。これだけで、だいぶ乗れるようになってきた。

レースは、ほぼ最後尾からスタート。
しかもスタートで出遅れたので、前には50人近くがいる。今日はバイクのテストも兼ねて気楽に行くかと、マイペースで。

1周目、キャンバーの切り返しで降車した時に足を滑らせ自転車に右膝を強打。かなりの出血だが我慢できないほどではないので、レースは続行。

2周目、路面コンディションが悪化しはじめ、タイヤのグリップがかなり怪しい。周りにはミスをする選手も多かったが、遅くてもいいから、慎重に、ミスなくこなす。
シクロクロスはレースがはじまってから周回数が決まりますが今日は4周。

３周目、残りは2周で、まだまだ余裕があるので少しペースを上げていきたいが、場所によっては、ほぼグリップが無く、タイヤを滑らせながら何とか自転車を支えてる感じ。とはいえ、ここまでは快調に抜いてきたので、おそらく20番手以内には…

４周目、ラストラップ。
目視で見える範囲には3人で10秒ほど、ここまではパスしよう。1人抜きつ抜かれつしてる選手がいるが、十分に抑えられるはず。
慌てず慎重に、１周使ってジワジワと詰めて、３番手でゴールスプリントに！
と目の前の選手がフラついた。そのまま押し返して踏めば頭は取れそうだったけど、15番手争い？とかで怪我させても嫌なので、一旦減速。横から一人抜かれたが、ふらついた選手は抜いたので、結局3番手でゴール。

が、実はこの集団、4位争いであることが判明。結果は6位。そして今回は参加人数も多く、1,3位がジュニアなので4位までC1に昇格。

C1に昇格したかったような、そうでもないような…
とはいえ、表彰は3位までだし、結果オーライかな？

なんて…

しかし問題はこの後で、救護で診てもらうと膝が5cmほどパックリと、病院で２針縫ってもらいました。

その後は、痛くて膝を曲げることができません。しばらくは名実ともにお休みですね。

また来シーズンも、よろしくお願いします。