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8/1 Weezer観戦

さぁ大々的に始まった、"ぼくのなつやすみ(大人Ver)"。今日からこんな感じでできる限り8月限定で日記の内容を毎日投稿していきたい。

時にはネタに尽きることもあるかもしれないので、その時は過去の貴重な体験を引っ張り出してくるかもしれないが、その時はご勘弁笑

さて、今日は待ちに待った、Weezerのライブである!

元々Weezerは一昨日フジロックに出演しており、オレが行ったのはそのスペシャル公演でZepp Osaka Baysideにて行われた。

Weezerというと、あのELLEGARDENのメンバー(特に細美武士)が憧れたバンドである。

また、アジカンのアルバム、"サーフ・ブンガク・カマクラ" のタイトルをWeezerの楽曲からとって付けたという印象がある。(Surf Wax America)

実際にサブスクでブルーアルバムとグリーンアルバムを少し聴いてみた程度であるが、メチャクチャカッコいい。確かにエルレみたいな音楽性だなぁと思った。まぁこちらが元祖なんだけど。

ライブ前に天満の居酒屋で一杯。ライブ参戦前のお酒はもはや恒例行事と化している。

駅近くの店なんだけど、結構安くてメニューも寿司とか揚げもんとか色々あるし雰囲気もこじんまりしてて良かった。行きつけにでもしようかな。

辿り着きました。来てびっくり、人多すぎ...!もうアリーナの立ち見がパンパンの状態である。扉開けた瞬間、入れるかわからないくらいの密度であった。

ここで強引に横切っていた人がいたので、チャンスだと思いその人に流れてなんとか真ん中の方に来れた。それでも立ってるだけで精一杯の状況。

SEが凄くアツい。Van HalenにBlurにKissに、典型的なロックンロールアンセムばかり流れていた。

観客の沸き具合もすごい。SEだけで盛り上がってる。やはり来日公演ならではといったところだろう。そのうちジミヘンやツェッペリン、フーとかが流れてきそうだ。

始まった!!とにかくギターすごい。ベースすごい。ドラムすごい。歌声カッコいい。とにかく何もかもが桁違い...!

特にドラムの低音サウンドがえげつない。洋楽だからなのかわからないが、キレが全然違う。キックやスネア、タム系の締まり具合が強烈。

誰かが"邦楽のドラムが太鼓に対し洋楽のドラムが銃" と例えていたが、まさにそれが当てはまる。キックとフロアタムを刻むたびに胸にズサズサ突き刺さる。こんなこと今までなかった。

今まで聞いてきたメロコアのような激しいサウンドでも充分かっこいいと感じたが、Weezerの来日でそれをさらに上回った。

いやぁ本当に先日のくるり同様貴重な経験をさせてもらった...。

ただあまりに人が多すぎたので、しんどくなって途中で会場抜けて外で漏れ音を聞いていた。時折好きな曲が来ては入るを繰り返したが、もう限界。途中で帰った。

ここだけの話、コロナの心配も一瞬してしまった。それほどの熱気であったのだ。

まぁ短時間ではあるものの、Weezerと言う、生の洋楽サウンドを心の奥底まで堪能した。またWeezerのCDも購入してみようかしら。

ではまた!

ヒビロック