言語化の力。そして、嫌われないための力

言葉の力ってすごいですね。文字の羅列1つで、その人となりをパパッと表してしまいます。
私は、素人でも気持ちのいい文章を書く人は大好きです。炎上するようなことをしないで、優しいことやいいことを書いてくれる人がとても好きです。

反対に、プロの作家さんで明らかに素晴らしい文才のある人でも、気分の悪くなる文章を書く人はいます。

私は昔、その人の本が文章力が気に入って、大人買いしたことがあります。
しかし、3冊くらい読んだ時点で内容に気分が悪くなって、全て売ってしまいました。

文才には、人を惹きつける力があります。しかし、その力の出し方を間違えると、途端に嫌われるのだとわかりました。

みなさんも、文章を書くときには気をつけた方がいいでしょう(上記のような批判文を書いている私が言うのも何ですが…)

言葉には、人を映す力があるものです。文才は関係ありません。書くだけで人の心がわかってしまいます。
技術で補えるかはわかりませんが、ある程度書かない方がいい書き方は押さえておいた方がいいです。

何でもそうですが、力の使い方をよくない方向へ使ってしまうと嫌われるのでしょう。自身のいいところは、いい方向へ使っていくことで価値を生み出すのです。

悪い方へ寄ってしまわないように注意して、慎重に扱っていけば、いい人が集まります。
「嫌われる勇気」という本はありますが、嫌われるのがいいことだとはどこにも書いてありません。

人から嫌がられることは、文章でも、何に関してもしない方がいいでしょう。

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