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保険営業よもやま話「保険屋さんが入ってる保険の話①」

久しぶりのnoteの投稿になります。少しお休みしていたので、ぼちぼち保険の投稿を再開していけたらと思っています。マイペースに頑張りまーす。


というワケで早速ですが、本題です。

保険屋さんはどんな保険に入っているの?問題

新しい商品が出れば、その都度案内に回らせられる保険屋さんですが、全部の商品に加入するわけにもいかず。じゃあ、お前はいったい何に加入しているんだ!?って話です。

オススメを案内する前に、自身がどんな保障を買っているのか。それを公開してこそ、本当の情報提供である気がしました。

保険屋さんが加入できない保険

生命保険において、保険募集人本人が加入できない商品があります。

死亡保障、通称”第一分野”と呼ばれる保険です。

理由は、構成員契約規制というもので、要は会社からの圧力で自身の取り扱いを増やして成績(売上)を強要させるのを防ぐ為、だそうです。

なので、どんなにいい商品でも、どんなに安くてどんなに成績のいい商品でも、自分自身では第一分野の死亡保障の生命保険には入れません。

全くの他社で他者から入るか、誰の成績にもならないように保険会社の直扱いで入るくらいしかできません。

第三分野なら加入できます。

”第三分野”と呼ばれる、医療保険やがん保険、介護保険などの商品は特定構成員規定には該当せず、自由に自分で加入できます。

いわゆる成績のための自爆契約も可能ですし、リアルに必要な保険の加入も、第三分野ならなんの制限もありません。

なので、わたくしMASAが自分自身で加入している保険を大公開しちゃいます。

医療保険(メイン)

某損害保険系の生命保険会社で、医療保険に加入しています。

保険期間=終身

払込期間=10年間

という設定で加入しています。一生分の保障を10年という期間で払い終わってしまう方法です。一回の掛け金は高くなりますが、早く払い終わって、保障だけ残したい!!という設定です。6年前に加入したので、あと4年間払って終わりの保険です。

日額保障より一時金

医療保険は日額〇〇〇〇円という設定が主契約となります。

日額1万円で加入すれば、10日入院したら10万円。11日入院したら11万円。場合によりますが、最大120日くらいまで保障されます。(通算は1000日)

でも、今は入院も短期間になってきています。看護師の嫁さんの話では、医療機関も保険の点数が長期入院に比べ、短期入院の率で加算が増える仕組みになっているようです。公的な医療費も削減が必須で、健康寿命を延ばすためには、早めに退院してもらい、在宅でリハビリなどに励んでもらった方が多方面にとってプラスです。

そんな時代に、日額の1万円って必要ですか?2,3日入院しても2,3万です。

でも在宅に切替わるので、仕事の復帰までは時間が掛かります。

その間の収入が落ちれば、生活も大変になってきます。

なので、今の時代の医療保険は、入院日額はそこそこにして、入院一時金で10万や20万という金額を設定することをお勧めしています。


MASAの医療保険は日額5,000円、入院一時金10万です。

30歳の頃に加入して、月の保険料(掛け金)が1万円ちょっと。年間12~13万ほどかかります。10年なので130万ほどの掛け金を払って、後は寿命が尽きるまで、一生涯保障してもらいます。


というわけで

今日は自分が自分で設計した医療保険について投稿してみました。
このシリーズ、ちょくちょく続けていきたいと思います。次は加入している医療保険パート2


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