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カヌレ🇫🇷(自転車以外)

◻️最初に
カヌレのレシピの覚書として書きました。
実際のレシピ等と差異があるかもしません。ご承知ください。


自転車と全く関係ない(こともない)お菓子作りの話。
最近、カヌレ作りに密かにハマってます。

このお菓子を知ったきっかけ。
Jプロツアーチーム 宇都宮ブリッツェンのエーススプリンターオノデライダーこと小野寺 玲選手が作ってるのを見て食べてみたのがきっかけ。

ラム酒の香りと硬い皮にもちもちの中身。
美味しくて色んなお店を探しても中々売ってない代物。しかも、1個300~500円と超高級。
貧乏人にはキツイ。

作れば安いんじゃね?

という、安直な考えで型を購入。
ステンレス製の大きめな型 ¥500×4
シリコンのミニ型 ¥2500×1

合計4500円だが10個以上作れば元は取れてしまうと考えれば安い。

という訳でクックパッドを駆使してカヌレ作り開始。

◻️材料 ~初回Ver.~

薄力粉
ラム酒
バター
砂糖
バニラエッセンス

牛乳

たったこれだけ。

◻️初回Ver.結果

なんだかプリン液みたい

なぞのクリーチャー爆誕

どうやら最初の加熱が甘かったらしい。
最初の250℃10分が少なかったらしく20分にしたところ表面がしっかりとした形に

2回目。見た目はいいが中身はスカスカ


と、まぁ初回は大失敗。

色々レシピを調べるとコーンスターチや強力粉を使うレシピを発見。強力粉は膨らみ安いので中身がスカスカになる事は少ないと思い実践。

◻️材料~強力粉Ver.~(型8個分)

薄力粉…63g
強力粉…63g
砂糖…200g(粉砂糖使用)
牛乳…500ml
卵黄…2個
全卵…1個
バター…25g+形に塗布する量
バニラエッセンス…適量
ラム酒…30ml

◻️作り方(簡略)

① 牛乳、バター、バニラエッセンスを加えて80℃まで煮詰める(沸騰しない程度)

② 粉類を振るいに掛けて、卵を加える。

③ ②のボウルに①を半分加えて粉が無くなるくらい混ぜる。混ざったら①を全部加える。

④ ラム酒を加えて混ぜ、ラップを落し蓋のように液面に這わせて蓋をして冷蔵庫で1晩寝かせる。

⑤ オーブンに型を入れて250℃に余熱する。
型に溶かしバターを塗り生地を8分目まで投入する。

⑥250℃で20分加熱する。
加熱後取り出さずに220℃に設定して40分焼く。
その後は200℃で30分焼き型から取り出す。

⑦冷まして完成

※使用するオーブン、型の材質により温度、時間に違いあり。

しっかり中身が詰まってました。

味は問題ないので下の焦げがまだ問題。
あとは外側のパリパリ食感を出すために蜜蝋を買うか

まだまだ、カヌレの試行錯誤はつづく。


次は自転車の記事になるといいかな。

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