立花雅和フルートアカデミー＠メールマガジン Vol.184

2022/2/4発行

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□■ 目次
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■ 出演・レッスン情報
■ T’sフルートアカデミー　今週の新コンテンツ
■ 今週のQ&A
■ フルート・ピッコロに関する質問募集！

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□■ 出演・レッスン情報
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●2/4日 YouTube Live Concer
YouTubeチャンネルにて20:00配信スタート
立花雅和（Fl.） 小杉恵（Pf.）
https://youtu.be/1NccqRUFCdY

●2/18日 YouTube Live Concer
YouTubeチャンネルにて20:00配信スタート
https://www.youtube.com/user/mask2tc/
立花雅和（Fl.） 吉住和倫（Gt.）

●2/26-27 hitaruバレエプロジェクト プレ公演「白鳥の湖」
札幌文化芸術劇場 hitaru劇場
https://www.sapporo-community-plaza.jp/event.php?num=2114

●3/19 札幌音楽家協議会60周年記念コンサート
札幌コンサートホールKitara 大ホール

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□■ T’sフルートアカデミー　今週の新コンテンツ 【1/28〜2/3】
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【YouTubeチャンネル】
▼フルート・ライブコンサート #84【1.28Fri. 20:00】ケーラー　ロマンティックエチュード！
https://youtu.be/RA4NdirZzPM

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□■ 今週のQ&A
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【Q1】こんにちは。いつもYouTube楽しく見させていただいています（多久潤一朗さんとのフルートで遊ぼうの動画が大好きで、見るといつも元気になります）

質問です。
最近、高い音を吹くときに優しい音色にしたいと思い息のスピードを遅めにしたり、ポイントに当てるために細くしたりしてみているのですが、そうするとオクターブ下の音が響くように鳴ってしまうことがあります。

高い音の音色をコントロールしつつしっかりと当てるためにはどのようなことが必要なのでしょうか。教えてくださると嬉しいです。
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【A】いつもご視聴いただき、ありがとうございます！

確かに高音で柔らかい音色を出そうとした場合、高音で必要になる速い息のスピードを、可能な限り遅いスピードにする必要があります。
●【表現力アップ！】フルートでやわらかい音色を出すためのコツ！ https://flute-academy.net/how-to/soft-tone/

しかし、必要以上に息を遅くしてしまうとオクターブ下の音がなってしまうのは、周知の通りです。

その息の幅をどれだけ持つことができるかが腕の見せ所なのですが、これには歌口に対して的確な息の角度が必要になります。
最も音の出しやすい、つまり息を入れてから発音までの反応が速い奏法は、ほぼ歌口に対しての角度で決まります。
この角度がどの程度なのか、練習やトレーニングで感覚を掴んでいくことになります。