見上げたのは


見上げたのは
思い起こす
あの時
長かった冬を
越えた
春があったから
そこには
何処にも
投げだせない
甘く切ない

記憶にある
その笑顔
愛せてるなんて
思えないボクだった
それでも
気持ちだけは
誰にも
負けたくなかった

勝てなかった
今も心残りだけど
憎しみに
変わるなんてない

キミを失った意味は
深く
誰も
埋めてくれない

ちょっとだけ涙。。。。

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