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SDGs~小さなことからコツコツと~36

今回は2021年5月に作成していた記事をアレンジして掲載します!

なぜ、掲載しようと思ったのか…
実は、この時に出会ったI先生が2022年4月から大学勤務に。
そのことはうっすら記憶にありました。
7月~8月にかけて参加した社会教育主事講習(@熊本大学)の際、文科省時代の同僚の方が、Mさん(筑波大学バレー部の先輩)は4月からS大学で働いていると。
…この時は残念ながら全くつながらなかった(^^;

先日、「あれっ、もしかして2人は同じ大学では?」と思い、I先生に連絡をしたところ、ビンゴ!!
世の中、狭いな…笑
懐かしさのあまり、この記事を探した次第です。

ほぼ個人的な内容だったこと。
消えてしまったけど、一部は以前と同じ内容を書いたこと。
以上の理由で記事は作ったままお蔵入り。
よろしければ、さらっとご覧ください。


2020年11月下旬、愛媛の高校の先生から以下のような連絡がありました。 

現在、スポーツ×SDGs(環境)をテーマに生徒たちと身近にできる取組や地域活性化に繋がる活動について考えているのですが、竹本さんの記事を拝見した生徒から、竹本さんがされている活動を詳しく知りたいという要望があり、メッセージを差し上げた次第です。
まずは竹本さんから私がお話を伺い、可能であれば生徒たちからのインタビューを受けていただきたい、と考えております。

早速、先生に連絡をとり、12月に電話でお話をさせてもらいました。
コロナの関係がなければ、愛媛県に行って、直接、生徒さんとお話をしたかったのですが、今回は高校生(3名)とZoomで交流。
大学卒業後、10年ちょっと高校の教員をしていたこともあり、ちょっと教員モード 笑

SDGsに関心を持ち、主体的に行動をしている高校生の姿には心洗われました。
12月には、生徒たちが発表する「SDGs×高校ユースミーティング」にも参加させていただき、私にとってもすごくいい経験となりました。
ありがとうございました!!
いまも進学先でSDGsに取り組んでくれたら嬉しいな^^

話を聞くと、高校生も「おにぎりアクション」に取り組んでいて、「おにぎりアクション」でつながった関係だとか🍙 


愛媛と言えば、
2014年度に担当をしていた「学びを通じた被災地の地域コミュニティ再生支援事業」の視察のため1泊2日で岩手県に行かせていただきました。
2011年にはインターハイの視察で青森県に行きましたが、被災地の景色に触れることがほとんどありませんでした。
…住民の皆さんの話、仮設住宅に住んでいる方々の姿、被災地の景色は、いろんなことを考えさせられました。
 
そんなこともあり、2018年7月の西日本豪雨災害時、ちょんまげ隊長ツンさんが宇和島にボランティアに行くとの話を聞き、お盆休みなら私もいけるかもと思い、1泊2日という短い時間でしたが、ちょんまげ隊の皆さんと活動しました。

宇和島市吉田町

 
1日目は、ビニールハウス内に流れ込んだ土砂等を運び出す作業。
めちゃくちゃ暑かったので10~15分活動をしたら日陰で水分補給。作業はあまり進まずでしたが、熱中症になるわけにもいかないので、体調に気を付けながら活動。
ビニールハウス内には、レコード、本、衣類、いろんなものが。

宇和島市吉田町

2日目は炊き出し。
みんなで買い出しに行って調理。なかなかうまくできました 笑

そして、吉田公民館ではかき氷を配布。
皆さんの笑顔がとても印象的でした!

ツンさんと子どもたち(@宇和島市立吉田公民館)

いまの時代、どこにいてもいろんな情報を得ることができ、分かった気にもなれますが、やはり体験することでしか得られないものはあります。
 
心が動く体験を通じて、行動が変わる。
 
先日、読んだ記事の中にこんなことが書かれていました。

「解る」と「変わる」が同時に起こらないと、本当にわかったことにはならない。
 
SDGsもまさにそうだなと思っています。
 
ちょんまげ隊長ツンさんを知らない方もいるかと思います。
ツンさんとはこんな人です^^
 
支援活動も中止になってしまったので急きょ出演!
「JリーグTV」2020年3月11日(ちょんまげ隊長ツンさん)

いろんなところで継続して支援活動を行っているので、皆さんもちょんまげ隊の一員として活動しませんか^^