バレーボール観戦
約1年ぶりのバレーボール観戦^^
1年前の対戦相手はJTサンダーズ広島だった。
今シーズンの大分三好ヴァイセアドラーの試合スケジュールを観た際、東レアローズが大分に来ることを知り、この試合をチョイス!
東レは筑波大学OBが数名いるので大分で試合がある際は、できる限り観に行っている。
(選手に知り合いがいた頃は福岡や山口ぐらいまでなら試合を観に行っていた)
前回、私が観に行った東レ戦は別府アリーナだった。
その際は、入口に知り合いがいてビックリ!!
話をしたの、何年振り?笑
バレー界から離れてしまっている私にとっては嬉しいできごとだった。
私が東京にいたとき、大学生だった高橋健太郎選手。
今回はコンディション不良のようでプレイを観ることができず。それにしても相変わらずの細さ(^^;
試合の中身は、26日(土)はフルセットの末、東レの勝利。
私が行った27日(日)もシーソーゲーム。
両チームともに流れを引き寄せられない。
途中、「東レに流れが行ったかな?」って思った場面があったけど、三好のモゲニ選手がすごかった。4セット目の途中から「三好が勝つな」って思うほど、三好のペースでシーズン初勝利!!
東レの監督は筑波大学のOBなのでちょっと複雑な気分だった(^^;
試合後、セッターの伊藤洸貴選手が感極まって泣き出して…。
その様子を見ていたら、もらい泣きしそうだった。
インタビューで「昨日はセッターとしてスパイカーを打たせることができなかった」と。
セッターの大変さを改めて感じたひとこと。
スパイカーだった私からするとセッターってストレスが溜まるポジションのような気が。ブロックを見てスパイクは打てても、相手ブロッカーの位置などを見ながらトスを上げるセッターは絶対にできない 笑
さて、今回の会場は昭和電工武道スポーツセンター。
2019年4月にできたばかりの施設。
立地場所はあまりよくないけど(車がないと厳しい)、木の温もりが感じられ、フロアは開放感があり明るい感じ。
こんな会場でバレー観戦ができるのに、なんでこんなに人が少ないんだ???(天候にも左右されないし、施設もキレイ)
かくいう私も、男子バレーより女子バレーが好きで、三好の試合もたまにしか観に行かない。
今回の試合や選手のプレイ・笑顔を見ると、せっかく大分県にVリーグ、それもV1のチームがあるのにもったいないなと。
観客は一気に増えるものではない。
会場に足を運んでもらうために私が大事にしていたこと。
地域での活動(バレーボール教室や各種イベントに参加など)に積極的に、そして、地道に取り組むこと。
クラブが地域に根差すためには、まず自分たちが地域のために何ができるかを考え、自分たちからアクションを起こす。それも継続的に。
クラブや選手を一人でも多くの人に知ってもらったり、選手を身近に感じてもらったりすること。
知っている選手がいたら、軽い気持ちで観に行ってみようかなとか思えたりする。私が初めてサッカーを観に行った時がそうだった。
一人でも多くの方と接点をつくる活動。
そして、その一回一回の活動(機会)を大事にする。
こちらにとっては50回のうちの一回かもしれないけど、相手にとっては唯一の一回。
試合を観に来てもらえたら、選手の一所懸命なプレイを観て「来てよかった」って思うかもしれない。
前のクラブではここまでできなかったけど、リピーターを増やすための取組も大事。
バレーボール教室等はそれなりにやっているようなので、その点と点を結んで線にできるかどうかかな。
判田すこやか倶楽部の知り合いの方に声をかけていただき、一度だけ教室を観に行ったことがある(ボランティアに行った)。
今回、三好の試合を観て、
スポーツはいいな!
やっぱりバレーボールはいいな!!と。
いつかまた機会があればバレーボールにも関わりたい。
一人でも多くの方にバレーボールやスポーツの面白さを伝えたい。
そう思うことができた試合観戦でした。
(こんなことしたいな…とかいろいろ妄想が 笑)
今シーズンはもう1回ぐらい三好の試合を観に行こうかな。