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This is me!!まさえ。2023

noteを始めたのは、2年以上前になりますが、そういえば自己紹介してなかったな、と思いたちこれを書くことにしました。最近は、頻繁に新しい人に出会うので自己紹介をすることが多々あるのですが、短い時間で要領よく伝えるためにはポイントを整理しておくことが必要になりますよね。改めて、私という人間を言語化して私自身にインストール。

というわけで、今の私がどんな要素でできているか?3つの活動に分解してご紹介します。思わず長文になってしまったのですが、流し読みでも、動画だけでも、私を通して、へぇー!とか、ほほぉ〜とか、ワクワク♡とか、何かを感じていただけたら嬉しいです!

1. 母親を、もっとおもしろく。

今年、4周年を迎えたHUC(母親アップデートコミュニティ)は、私にとってはふるさとのようなかけがえのない場所です。子育てをしながら働くことに行き詰まり、未来に絶望し、もがいていた私が、ここでの出会いをきっかけに自分を見つめ直し、たくさんのチャレンジを通してワクワクする心を取り戻しました。
誰も否定しない、というたった一つのルール。そこに上下関係はなく、ひたすらフラット。この居心地のよい空間で私は満たされ、自分を愛し他人を信じる力が湧いていきました。それは今なお継続し、かけがえのない生きる力になっています。現在は230名ほどのメンバーが、オンラインやリアルで大小様々なイベントやプロジェクトを企画し「母親を、もっとおもしろく。」を合言葉に、自分と社会のアップデートに取り組んでいます。

こちらは、2年前のHUC2周年祭で公開されたドキュメンタリー作品です。HUCの想いに共感しドキュメンタリスト高島太士さんが制作してくださいました。HUCがどんな場所かぎゅっと凝縮され濃厚な5分間となっております。

通常時はもちろん、毎年開催しているこの周年祭でも、やりたい人がやりたい事を自由にでき、数日間にわたり様々なイベントが繰り広げられるのですが、私が3周年祭で企画したのは、ゲイであることをカミングアウトしている歌手の天道清貴さんとのトークセッション(概要はリンクをご参照)でした。孤独を抱えて生きている人の明日への勇気になったらいいな、という想いから開催に至ったのですが、振り返ってみるとコレ本当にいい企画だったなぁ(自己満。笑) みんなの感想を改めて読んでしみじみしています。

そして、今年の4周年祭では、久しぶりにリアルでホームパーティーを開催。メンバーが自分の話をする恒例の1分ピッチ(Voicyで公開中)は毎年感動で、今回も本当に素晴らしかった。みんな生き生きしていて素敵でした。ぜひこちらの動画でパーティーの雰囲気も感じてみてください。HUCをずっと応援してくれているゲストの花まる学習会の高濱先生もイキイキしちゃってます。

つい先週金曜の夜には、哲学部の『空気の研究 / 山本七平』を題材にして空気について哲学対話をしようという会がひらかれ、メンバーが発表してくれたサマリーを元に、オンラインで2時間フリートーク。みんなの視点がとっても参考になって解像度があがりました。次回は、どう水をさすのが良いのか?水の研究をします。楽しみ♡

2. UDダンスやってます。

高校時代に創作ダンス部で青春を過ごしたのですが、ちょっといい感じの音楽があるとつい体が反応してしまうくらいダンスが好きです。そんな私が今もっともハマっているのがUDダンス(ユニバーサルデザインダンス)、手話で踊るダンスです。きっかけは、YouTubeで踊ってる人を見て、手話で踊る。って、わー!!!ってなって、しばらく温存していたのですがどうにも気になり続けていたところ、その人のTwitterで「ダンスレッスン100箇所巡り」を発見し、即、イベントやりたいです!と連絡をしたのが始まりでした。
その人が、手話とダンスで世界をつなぐ北村仁さんだったわけですが、入ってみてビックリ!ここがただのダンススクールではなくて、手話とダンスを通してみんながやりたいことを応援するコミュニティだったのです。

これは、去年の夏のダンス発表会。大人も少年少女もちびっこも聴こえる人も聴こえない人も色んな人がいて、みんな順番にステージに出て踊る感じ、最高楽しかったな〜♡

週一のオンラインレッスンと、都内のスタジオレッスンに通いながら、UDダンサーとしてのスキルアップに励んでいます。手話とダンスを融合するのってなかなかハードルが高く、このジンさんの振り付けはとても好きなのですが、めちゃんこ練習しました。

今年は、初めて振り付け制作にも挑戦しました。この曲は、HUC1周年祭で私が1分ピッチに登壇した時に想いをこめた曲で、思い出深いこの曲をUDダンスで表現したかったのです。久しぶりに、笑ってしまうくらい緊張しましたが最高の経験でした。

ダンスだけでなく、手話映画「ヒゲの校長」上映会をクラファンで企画したり、来月4月1日にはÜdカフェte to te(令和の虎から資金調達)がオープン予定です。こちらも楽しみ!

Make the world Udful for everyone.

3. 神奈川県地域力向上委員みたいな。

認定NPOふるさと回帰支援センターにて、神奈川県への移住相談を受けるお仕事をしております。転職してきたのが2021年11月なのでまだ一年半ですが、どうやらこの仕事、私にピッタリな気がしています。相談を受けるだけでなく、県内の自治体とセミナーを開催して町のPRをしたり、地域を取材して記事を書いたり、人と人、人とコミュニティをつないでいく役割を担っております。

小田原移住セミナー
小田原のゆかいな仕事仲間たち

移住って実はとても奥が深くて、ライフスタイルをどうすれば自分が満足するのか?ということを思考していく作業でもあるわけです。まず暮らしを分解してみると、次の3要素に集約されるように思うのですが、
①家_どんな環境でどう住まうか?
②仕事_何で稼ぐか?どう働くか?
③人・ネットワーク_どんな人と一緒にいたいか?いたくないか?
このどれか、もしくは全部を変えることにより、自分の価値観にあったライフスタイルに変化させることが移住であると私は考えています。

おっと、コレを話し始めると長くなってしまうので、興味がある方は有楽町におりますのでぜひ相談をご予約ください(笑)漠然としているけど一緒に考えてほしいというのも大歓迎です。最終的に神奈川じゃなくてもOKですし、むしろ移住しないという選択をオススメすることもあります。相談料は無料ですのでお気軽にどうぞ〜♪

最近はこんなことも。

聞こえないママ×まちプロジェクトを応援
(こまちカフェを運営するNPOこまちぷらすから派生したプロジェクト)

スナック手話ないと@LIFE IS ROSE 銀座を開催
(お酒をのみながら手話体験、超超超初心者向けの手話ワークショップ)
✳︎ぱりえは私のあだ名です。ぱりぴ+まさえ=ぱりえ♡スナックのお客様が名付け親です。

そして、今年は全集中でキャリコン資格取得に向けて勉強することにしました。テキストを読みながら共感の嵐で、こういうことを学びたかったんだよーと、おもしろくて興奮しています。資格持ってる先輩方、勉強されている方、ぜひ色々教えてください!

私がありたい姿について。

つまり、私を一言で表すと何なんだろうなーってずっと考えていたのですが、先日参加した講演会で素敵なキーワードに出会いました。

ノットワーキング:様々なコミュニティや領域を繋げて協働的なシステムにすること。「ノット(Knot)」とは「結び目」のことで、「結び目を作っていくこと」を「ノットワーキング(knot-working)」。そして、「結び目を作る人のこと」を「ノットワーカー(Knot-worker) 」と呼びます。

「ノットワーキング 結び合う人間活動の創造へ」山住勝広 , ユーリア・エンゲストローム (著)

そう、私はあらゆる領域を越境しつなげていくノットワーカーでありたいのです、きっと。

大切にしたいのは、

おもしろい→ワクワクどきどき
共に→ひとりじゃつまんなーい
挑戦→ 壊して造る。
しなやかに→柔らかく流動的に
思考する→イマジネーション

そこに価値を感じながら、様々なコミュニティや領域を越境し人と人をつなげ共創ベクトルをつくるパリピでいよう。

そんな想いで、生きています。





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