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太鼓屋日記013 ルーツ

新松戸ライブ三部作の2部まで、後1週間に迫ってきました。常々に頭の中で色々模索しています。そんな時間が最近楽しくて仕方ありません。

タイトルのルーツなんですが、何故に自分はドラム?ドラマーとしてやっているのか?と考える。

バンドブーム最中で色々な選択枠があるなか迷いもせずにドラムと向き合ってたなーと。

中学の担任に『音楽はいいぞ?ドラムやってみろ』と言われスティックを持った。そこ後すぐにその担任は赴任してしまったってオチがあるんですけどね(笑)

運動部だったのでそこでは完全に頓挫してしまってるわけですよ。その後は高校生になるまで持つ事はなかったですね。

それがルーツか?と思うと違う気がする…

自分のオヤジが盆踊りでやぐら太鼓を叩いていて産まれて歩けるようになると何メートルも高いやぐらの上に乗せてもらっていた。

叩かせてはもらえなかったけど、それが異常に誇らしかったし胸がワクワクしてたのを記憶している。

自分も大人になったら…と思っていた。今じゃ、騒音だ叩い手がいない等で縮小になり今じゃやってるかもわからない状態。

コロナ禍でもう消滅しちゃうのかなーと寂しさもありますね。ただそこが自分のルーツなのではないだろーか?と思うんです。

将来やりたいなー!と思ってた自分。たぶんやらせたいと思ってたオヤジの思いはロックンロールって形を借りてやり続けてるんだなー!!と、思ってしまう。

祭囃子がルーツっていえますが、オヤジとの思い出が最大のルーツなんです!!きっとね!!

お前のやってウルセェー音楽なんて聴かねーよって言ってたけど毎回聴いてくれてると思ってるしその前に聴かせてる気持ちでやってる。

さぁ、今日もリハーサルです。楽しもうっと!!

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