ブロガー&経営者必見!「沈黙のWebライティング」が良かったので紹介します
2022年に学びたいことの一つが、「webマーケティング」。
webマーケティングのプロであるマナブさんが、YouTubeで「沈黙のWebライティング」を紹介されていたので、試しに読んでみました。
結論、すごく良かったです!
すごく良かったので、詳しく紹介します。
「沈黙のWebライティング」をおすすめする人
特に、
「ブログやっているけど、思うように結果が出ない」
「なぜ自社サイトが、google検索の上位に上がらない?」
「google検索の上位に上がるには、どうしたらいいの?」
「webで集客やPRがしたいことがある」
このような方に、強くおすすめできる一冊です。
「沈黙のWebライティング」の感想
良かった理由は、大きく2つ。
①めちゃめちゃ読みやすい
②小手先のテクニックではなく、元となる考え方を学べる
ただ、出版されたのは2016年10月なので、少し古い情報もあると思います。
一番大きいのは、
YMYLアップデート(2017年12月実施)される前の情報
だと思います。
それでも、2022年2月現在も使える情報がもりだくさんで、めちゃくちゃ勉強になりました。
「沈黙のWebライティング」から学んだ8つのこと
①google検索の上位に上がるためには、「専門性」「網羅性」「信頼性」が必要。
→以下の3つの要素が必要。
・特定の分野におけるプロからの視点を入れる
・そのサイトを訪れれば必要な情報が一通り入手できる
・運営者やwebサイトが十分な実績がある
②USP(他社にはない独自の強み)を意識する。
→自社サイトの独自性を意識することで、「競合に真似されにくくなる」「競合と同じステージで戦わなくてよくなる」。
③”自分で納得して選んだ感”を出す。
→人は、誰かに一方的に商品をおすすめされるより、自分で選びたい生き物である。
④共感を呼ぶ、”感情表現”をする。
→”相手の感情を自分事”として感じる。ペルソナ設定をする。
⑤「システム1(直感的)」「システム2(論理的)」に配慮した文章にする。
→システム1:ビジュアル重視。人は文字は読まないので、画像や装飾で読みやすくする。
→システム2:論理的な文章を書く。理解しやすく。
⑥検索意図を意識する。
→自社サイトに訪れる読者は、どんな悩みを持ち、どんなキーワードで訪れるのか、よく考える。
⑦競合サイトをしっかりと分析する。
→具体的には、「情報(網羅性、専門性)」「見やすさ・わかりやすさ」「信頼性(ライター、運営者、ドメイン)」を分析する。
⑧バズる特徴を知って、意図的にバズらさせる。
→バズる特徴は、以下のとおり。
・外野がツッコミやすい"隙"をつくる
・"あなたはどう思いますか?"と、結論を読者に委ねる
・自分を小さく見せることで、読者に"上から目線"になってもらう
最後に
今後、ブログ運営でやるべきことが明確になったので、しばらくは本によるインプットの時間はつくらず、ひたすら記事更新とリライトをしていくつもりです。
ブロガー、経営者は、読んでおいて損はしない本です。
他にも、実際に読んだり、使ったりして、本当に良かったものがあれば、紹介したいと思います。