ソール・ライターの原点
ソウル・ライターの原点@渋谷ヒカリエホール
米国の写真家ソール・ライターの生誕100年を記念しての展示を見てきました。
この方は、ペンシルバニアに生まれ、厳格なユダヤ教徒の家庭に生まれるも、画家を志して、単身ニューヨークへ渡ります。1950年代後半から、「ハーパーズ・バザー」誌を始めとして、80年代にかけてファッション写真に携わりました。
今回の展示内容は、
ニューヨークの街並み
同時代のアーティストの紹介
ハーパーズ・バザーのファッション写真
プロジェクターで映す世界観
ソール・ライターの絵画
作業場の再現風景
で、構成されていました。
写真に意外性と日常の物語が同居していて、ひと目で好きになった写真家、ソウル・ライターの展示について、少しずつ書いていきます。