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自分を育むのは自分
こちらの続きです。
育ちの良い様をイメージすると、鷹揚(おうよう)という言葉が浮かびました。
では、鷹揚さを感じる、ゆったりとした在り方の根底にあるのは、何か。
それは、自分のために、注がれるエネルギーだと思います。限りあるものを、まず自分のために大切に使うこと。家族や大切な人がいるなら、そのために使うことで自分が豊かさを感じる選択をすること。
恥ずかしくないように、より良いと思わせるように、ではない。他と比べて、この程度や、レベルが高い低いの話でもない。
自分軸で、取捨選択をすること。
ですので、これは、生育背景に関係なく、その気になれば、誰でも今からできる話だと思います。
自分で自分に注ぐ力、それが、自信となり、ゆったりとした言動ともなる。この積み重ねが、自分を良く育み、育ちの良さとなる気がします。
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