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谷川俊太郎さんの魅力

谷川俊太郎さんのアート展に行きました。

私と谷川作品との最初の出会いは、レオ・レオーニ「スイミー」
谷川さんが日本語訳をしました。
そして、自宅には、谷川さんの詩集「ことばあそびうた」がありました。
中学生の時に知ったのは、「朝のリレー」
この詩を読んで、外国に興味を持ちました。
そして、今日は会場に向かう道中に「二重億光年の孤独」を読み直し、あらためて美しい言葉の世界にひきこまれました。
読んだ作品は、多くないものの、私に良い影響を与えてくれたのが、谷川俊太郎さんでした。

展示は、谷川さんの作品が、立体や映像で表現されていました。
ケンケンパや、絵本「もこ もこもこ」の部屋など、言葉を体感できる豊かな空間でした。

オノマトペ(擬音語、擬態語)の、ことばあそびを楽しむ親子で会場は賑わい、見ている私もほのぼの。
とても幸せなひと時でした。

谷川俊太郎 絵本 百貨展 7月9日まで

https://play2020.jp/article/shuntaro-tanikawa/

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