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最近あった事〜2021年5月〜

激動の5月。4月中旬から母が入院していて、短期かなと予測してたが思ったより悪くて長引くとのこと。そんなこんなで私が夕飯を作ることに。やらざるをえないのであれば楽しんだ方が良いと腹を括ったものの、「タスクは1分1秒さっさと終わらせ、余った時間で勉強すべし」という生活感覚がどうしても抜けず、1分1秒手早く作り、秒でかき込み、ちぎって投げるように片付けるスタイルになってしまい、結局のところ儲からん仕事扱いで終わってしまった。もったいないことをした。

ではなぜ食事が”儲からん仕事”扱いになったかというと、5月23日にFP3級試験を受けることになっており、やる以上は絶対合格したかったから勉強時間の確保は至上課題。それから、放送大学の方では5月末までに教養科目の自習課題を提出しないと期末テストが受けられないルールがあって、そういう心配事はさっさと終わらせたかったとか、Java入門と書いてあるし、入門なら簡単だろうと思って履修したら”入門”のくせにやたら難しくて、これは時間をかける必要があると判断したから。などなど、まぁなんか忙しかった。

5月中旬。母が退院してきた。割と元気そうだったので家のことは置いて陶芸の師匠の個展を見に行った。実は去年の夏ぐらいから陶芸熱はちょっと冷めていて、この年明けぐらいからは正式にお暇いただいてた。それは多分コロナのせいで、私自身はよく飄々としているように言われるが、実際はそうでもなくて周りの空気にあっさり毒される。だから、世間の空気によって作る気力を奪われたんだろうと思う。

個展のギャラリーでは、陶芸の先生は偶然にも運良く在廊されてて、「その節は」と挨拶したら「心配している」というふうなことを言われた。心配かけてるんだろうなと思ってたから、心配されてて少し嬉しかったんだけど、だからと言って「復活します!」というほど元気でもなくて、やっぱり今は無理、と。まぁ、漆という大きな軸足があるのだし、休みながらでもいいから陶芸は続けた方がいいよって言われた。

それとは別に、若い陶芸家さんや数人の協力者と、新しいコンセプトの作品を作る補助金事業を進めていて、そっちのことがまた迫ってくる。これがなんと私が旗振り役。連絡係とかすごい苦手なことをせっせとやってる。で、「週末に叩き台の作品を用意するので、意見出し合いましょう」って連絡を回した途端に、ずーっと前に挨拶したきりになってた画家さんからLINEが入る。

ここでまた「実は」があって、実は、陶芸だけでなくデッサンも熱が覚めてしまってしばらくお休みしている。LINEをくれた画家さんとは、何年か前のデッサン教室の新年会で出会って「いずれ2人展ができたら面白いね」って言ったきりになってた。その画家さんが「2人展やろう!」って突然連絡をくれたので、なんか面白そうだし「やろうやろう!」って勢いで返事したら、今週末にギャラリー周りをしたり打ち合わせすることになった。雰囲気で生きる人間の恐ろしさ。思いつきで走り出して秒で飽きる癖が発動しませんように。

あとは、体のあちこちが痛くて丁寧にストレッチなどやってると、肋骨部分も動くという話に目から鱗が落ち(なんでや)、色々試すうちに胸が反るようになったので面白半分にブリッジをやり出し、昔はできたハンドスプリングを今もう一度できんものかと仏間で練習してる。襖に穴を開けたらやめます。

そんな間にも金継ぎのお仕事はたくさんいただいてて、そこはそこで淡々とやれてる。久しぶりのお客さんや、前から面識はあったけどお仕事の関係になるのは初めての方など、いろいろな出会いもあった。コロナで人に会えない中でもいろんな人と再会を果たせて嬉しい。少しやることが増えて時間配分が必要になったので、今まで昼間を仕事に当ててたのを午前中を仕事時間に変えたら、それがいい感じにハマった。毎日慣れない事やわからない事に振り回されてる中で、まだ振り回される前の時間に慣れたことを綺麗に回すのは気持ち良い。慣れたことは朝に、慣れないことは夜に。

昨夜は前段の補助金事業の打ち合わせ。ZOOMやらリアルやら。21世紀って感じ。やっぱり人と話をするのは大事。自分が見せるまでもないと思って後ろに引っ込めてたものの評価が最も高く、自信作は「ふーん」または「ボツ」。「仕事が荒いから後で直します」と言った部分に対して「それがチャームポイントだから直さないで」と言われたり、いきなり天地がひっくり返ってしまった。自分の魅力だけはよくわからないっていうのは、ほんとにそう。

他にもいろいろあったけど、以上、激動の5月でした。

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