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ミニマムボーダーな生活を目指してみる

今回もきていただき、ありがとうございます。雅子です。

終活に着手して、物を減らすことにした私ですが、そのころは、まだパートをしていたので、自由にできる資金が多かったので、食べること、家の飾りを増やすことに関心ありありでした。

某有名な物の処分の本を読んだり、整理収納アドバイザーさんのセミナーを聞きにいったり、本を読み漁りました。そしてミニマリストと言う考え方にたどり着いたのです。物を少なく、よく使うものに絞り、気に入った物を使う。それに慣れれば、選ぶと言う作業が減ります。

もう有名なのがスティーブジョブズだったり、マークザッカーバーグだったりの「服を制服化する」と言う考え方ですよね。それを基本に自分の服をまず減らそう。そう考えました。朝、服を選ぶと言う作業がへる。よくよく考えてみたら、同じような気ごちのいい、モノトーンやグレーのアウターにデニムや黒いパンツを繰り返しきている。

若い頃ほど、奇抜なデザインも選ばない。なぜなら、気ごちのほかに、主婦目線と言うか母親目線というか、洗うのに楽っていうのが加わった。

つまり洗うのに難しいものは、クリーニングに出す。お金がかかる。きれいにはなるけど、多分私の場合はその服は出番が少なく、普段遣いじゃない。特になぜかスーツが何枚も出てきた。しかも古くなるよね、デザインが。

自分が独身時代のだから、バブリー要素の強いやつやら、裾が短いやつやらあるわけですよ。そんなのはさよならです。一瞬、あーこのコンサートできたなあとか思い出が過ぎるわけですが、もはや「化石」に近いスーツを着ていく場所なんてありません。迷いなく、バカバカ捨てました。(一応きれいなものはリサイクルに、二束三文で売りましたが)

冠婚葬祭できるスーツは、一応残しました。黒なので、息子の親として行くこともあるので、よそ行きにも使えます

例えば「何度も使わない、頻度の低い物は入らない」といくら尊敬してるミニマリストさんの意見があっても、残します。レンタルでとかは、法事や葬祭が多くなった年齢にはできない。葬祭は急に来ますものね。子供を育てれば、公の場で」一言ってこともあります。だから取っておく。

ミニマリスト的考えは取り入れたい。だけど、それに囚われちゃって、暮らし難くなりたくない。私は自分なりの「ミニマム」であり、「いいとこ取り」しちゃいたいんです。あーその使い方はいいなー買い換えようとか、そうすれば無駄が減るとか。だから基本、パートナーのものは、触らない。実は気にしすぎて、「捨てて欲しい」オーラを出してました。

でも自分の物もゴチャゴチャなのに、相手に要求するのはどうかなあと思って、気にしないようにしました。

そこで自分が普段管理しているものは「ミニマム」な思考で、「家族には無理に押し付けない」そのボーダーラインで物を整理したらどうかなと。だからウチの家はそれなりに物はあります。

ところが息子は拘っている物ははっきりしていますから、説明して、ストンと納得すれば、どんどん手放します。

「売ってリサイクルにすれば、おもちゃは新しい所で遊んでもらえる。君はここ何年もゲームばかりで、この電車も車のおもちゃも遊んでない」

「明日から遊んであげれる暇はあるかい?もうあなたは自分で、本物をの電車を見にいくこともできる。リサイクルで売ったらどう?」

そういうと物凄い数の電車と車のおもちゃを手放しました。おもちゃってどんどんグレードアップしますよね。特に男の子のは。損傷も激しい。リサイクルで回れば、きっと親子で「傷つけるな!」とか必要以上に怒らなくていいかなと思います。息子はそのままだと、普段気にもしないので、物が増えるばかりです。

そんなこともあるので、息子の苦手部分にも良いし、私の終活にも助かるので、ただいま、ミニマムボーダー活動進めてます。もちろん手放した物の収益のお金は彼に渡しました。

これからはそのネタも交えつつ、書いていきます。今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。






もしも応援したいと思われたら、サポートもお願いします。情報収集の経費や息子のサポートや成長するための経費に使いたいと思います。