画像1

【98首目】「風そよぐ - 従二位家隆」百人一首曲付けプロジェクト

和風ジャズピアニスト - 金子将昭
00:00 | 00:00
残り2首。。風が流れる。
和風ジャズで百人一首に曲をつけてみました。

【現代語訳】
風がそよそよと吹いて楢(ナラ)の木の葉を揺らしている。この、ならの小川の夕暮れは、すっかり秋の気配となっているが六月祓(みなづきばらえ)のみそぎの行事だけが、夏であることの証なのだった。

【98首目】
風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける

※歌や訳はこちらのサイトより許可をもらって掲載してます。
小倉山荘
http://www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/hyakunin.html

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?