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「感覚を言語化するのがアートの練習。」イリイスト日記7日目 残り83日

今日も三人称で日記を書きます。3ヶ月でバイアス解除ができるかどうか。(三人称で書くのが難しい。。)

さてさてどうなるか楽しみです。

今日は音楽を聴いたり、絵をみたり、そんな時に感じた感覚を言語することってアートの練習になるなぁ、と思ったのでそれについてをイリイスト日記(三人称日記)で書いていきたいと思います。

レッツ、すたぁーと。

"彼"はこれから必要なのは答えを学ぶことではなくて、答えを考えれること、問題を作れること、が大事なことだと思っているようだ。

明日にはどうなるかわからない状況でできることは自分が考えてそれを粛々とただ進めていくこと以外にはない。

新しいものがあれば使いながら、古いものも親しみを感じながら、その時に必要かどうかを自分の頭で判断して意思決定していくしかない、そんなことを思っているみたいだ。

そんななかで"彼"はビジネスにおいてもアートを学ぼうという流れが顕在化しているように感じている。

"彼"の考えによるとそれは、「テクノロジーが進めば人の興味が浮き彫りになる。」ということなようだ。

きっと"彼"言いたいことはこんな意味だと思う。

「ライブだから良い」と一昔前は言っていたことが、オンラインが当たり前になれば、テンションの共有やコミュニケーションが大事だったと浮き彫りになってきた。「本だから良い」ではなく、知識目的なら文字データで問題ない。

そしてそれらの根っこには、人はどのようなことに興味があるのか、「人自体を知ることがもっと重要なこと」ということなのではないだろうか。

「自分で問題を作れる」「人自体を知ること」はどのようにやれば良いのだろうかと"彼"は考えた結果、アートを学ぶ、ということなのだろうと結論づけた。

アンディ・ウォーホールが缶を描いたイラストがアートになった時に、そこには「誰もが当たり前に使っているものでもかっこいい」ということが世の中を刺激した。

アートには常にそうやって世の中の人たちの言葉にできない本質的なニーズなようなものが形を変えて表現されている。

”彼"は体験している。スーパーに置いてある缶ではそれらは感じることはできないことを。これはアートになり、初めて世の中はそれを特別な感覚だったと認識される。

人の興味はそのままでは目に留まらず、形を変えて表現されることでその本質が浮き彫りにされてく。テクノロジーで人の興味が浮き彫りにされていくように。

それをするためには、アートから感じる言葉を言語化して認知する。その認知を行動に変えていき世の中に新しい人が気づいていない商品を出す。

全ては人を知ることによって可能になる。

そして人を知るトレーニングで良いと"彼"が思ったのが、感じた感覚を言語化すること。

それを思い、"彼"は音楽の教科書に目をやると、「和音の移り変わりを感じてみよう」「曲想を感じて歌ってみよう」こういったことが書いてあった。

これらを和音の移り変わりを自分なりの言葉で表現してみる、というのは感覚を認知するのにとても良い。

その表現した言葉が最初は感覚とぴったしこない。その感覚も覚えながらぴったりくる言葉を探す。

その探す作業が自身の感覚をアップデートさせている。

人を知るというと他人に目を向けがちだが、まずは自分の感覚を知り、アートをみて、どのようなもの感覚かを文章化することでそこには次のビジネスのヒントが現れているかもしれない。

"彼"はそう思っている。

それで音楽の教科書がとても良いと思ったらしく、今日から毎朝のジャズ配信では音楽の教科書に載っている曲特集を始めたみたいだ。

全編カラーで87Pしかないけど内容の詰まったこの教科書はわずか¥640。。コスパ良い・・。

これからのアート教養、と聞くと難しくて大変な気がする、"彼"はそう思った。

しかし小学六年生の音楽の教科書をやるだけでそれが得られるとしたら、なんと簡単なことだろう。

明日から2週間は教科書特集。感覚をトレーニングしていきたい、"彼"は未来に向けてそう思った。

毎朝6:30~かねこの音楽の授業。困ったことにこの先生は全てジャズアレンジで弾いてしまう。翼を広げてが歌いづらい・・・。

「ただジャズが好きなだけ」な毎日ジャズピアニストの金子将昭。見てるだけで音楽やジャズや文化が詳しくなる動画を投稿しています。
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毎日ジャズピアニストかねこ






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