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【現場に活かす】身体操作能力の機能的分類

こんにちは!
イクサポです!

本日は最近よく聞くようになった身体操作について書いていきます!!

アスリートを動作分析していくと、トップである所以が随所にみられます。

それは、筋肉ムキムキの身体だけでなく

『身体操作能力』

が優れているということです。

それではここでいう身体操作能力とは何なのでしょうか?
今回は、この身体操作能力について深堀りしていきましょう!


身体操作能力とは?

身体操作能力の定義は、

『自分の身体を効率的に、思うように動かす能力』

と定義できます。

そのため、思うように(イメージ)の部分ももちろん優れているわけです。

そもそもどんなイメージなのか。
それに対して、身体はイメージ通りに動いているのか。
素早く切り返すには、どういう動きが効率的なのか。

動かし方を知っていても、身体はその通りに動くかは別問題です。
そのため効率良く動くには、動作の指導だけでなく効率的に動くために必要なトレーニングを指導する必要があります。

次に身体操作能力に必要な要素の分類をしていきましょう!!


身体操作能力を向上させるには?

以下3つの機能が必要だと考えられます。

①胸郭に対する頭部・骨盤帯に対する胸郭をコントロールするための脊柱柔軟性
②脊柱と四肢の連動性
③重心移動能力;新たな支持基底面獲得のための股関節・足関節柔軟性

1つずつ見ていきましょう!!

①頭部・骨盤帯に対する胸郭をコントロールするための脊柱柔軟性

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