プレゼンテーション8

足関節捻挫後の競技復帰に必須の2つの要素


おはようございます!!

イクサポです!!

今日はチームの試合なので気合いが入ってます!
空回りしないように頑張ります(^ ^)

先週、CAIについて書きました!
今回はCAI含めて、足関節捻挫後、競技復帰を果たすまでに必要な3つの要素について書いていきます!

よくスポーツ現場で見るのが、
「痛くはないんですけど、なんか不安定な感じなんですよね」
「踏ん張りが聞かない感じがします」

っていう選手の声。

靭帯自体の強度は戻っているのに、こんな声を聞く時は2つの要素の内、どちらかが欠けているかもしれません。

復帰する上でのトレーニングを考える上でも僕が特に意識している要素で有り、この2つは予防を考える上でも、パフォーマンスをあげる上でも非常に重要な要素です。

それでは見ていきましょう!!


足関節捻挫後に必要な3つの要素とは?

まず、先週の記事でも書いた反復性足関節捻挫が生じる原因となる機械的安定性と機能的安定性の要素について見ていきます!

これから考えると、前提として復帰期の段階では、関節可動域制限や骨アライメントの不良などの機械的不安定性は改善されている必要があります。

そのため、復帰期の段階で重要となってくるのは機能的不安定性と考えられます。それでは機能的不安定性の中でも何が重要となるのか。

私が考える重要な要素は、以下の2つです。

・固有感覚、触覚(体性感覚)
・足関節底屈位での筋発揮

1つずつ見ていきましょう!

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